リンク集

2010年01月20日

胆汁抽出用の飼育施設からクマ救出、ベトナム



 次のようなニュースが報じられていた。
『ベトナム南部ビンズオン(Binh Duong)省で18日、貨物コンテナを改造した窮屈な檻(おり)に閉じこめられたクマ19頭が、動物愛護団体に救出された。

 クマを救出したのは、香港に拠点を置く動物愛護団体「Animals Asia」。同団体によれば、クマは胆汁を抽出するために飼育されていた。この飼育施設は、ベトナム当局の基準に満たないため、数週間前に閉鎖されることが決まっていたという。』

 クマの胆嚢は、昔は、干したものが、「熊の胃」として、胃の薬として尊重されてきた。効果があるようで、1匹のクマから取れる量が少ないことから、高額で取引されていたようだ。このニュースを見ると、熊の胃は、日本だけでなく、東洋でも珍重されていたようだ。今でも、「熊の胃」が売られているかもしれない。しかし、本当の熊の胆嚢はめったになく、普通は、豚の胆嚢を使用しているとか。
 ベトナムの熊さん達、命拾いをしたようだ。
posted by トッペイ at 01:46| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 生物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月12日

海面から25メートルの甲板で、船員が猛毒クラゲに刺される/生き物ニュースA



 『オーストラリア北部沖で、海面から25メートルの高さがある大型貨物船の甲板で釣りをしていた船員が、指のつめほどの大きさながら致死性の猛毒で知られるクラゲに刺され、ヘリコプターで病院に搬送されたと』いうニュース、恐ろしいクラゲがいるものだ。

 男性を刺した猛毒性の「イルカンジクラゲ」という種類で、何故、甲板にいたかは不明だと言う。

 『このイルカンジ・クラゲの毒素に対しては解毒剤がない。刺されてもすぐには痛みを感じず、その間に毒素がまわって激しい筋肉痛や吐き気、急激な血圧上昇といった症状を呈し、時には心不全を引き起こす。』

 刺された船員は、命は助かったようだ。
posted by トッペイ at 01:05| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 生物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

寒さでイグアナ、木から落下/生き物ニュース@




 米国を未曾有な大寒波が襲っている。フロリダ半島も、温暖な所なのだが、寒波の影響はそこに住む生物たちに生存の危機をもたらしているという。
 ニュースで紹介されているのは、凍えて木から落ちるイグアナ、暖を求め発電所の排水に集まるマナティー、厳寒の浜辺から保護されるウミガメなど、異常気象は彼らにリスクをもたらしている。

 『この寒波では、「太陽が降り注ぐ州」として知られるフロリダ州でも気温が氷点下を記録。亜熱帯気候のマイアミ(Miami)でも、前週は摂氏0度付近まで下がった。

 変温動物のイグアナの生息適温は23度で、35度程度まで生存できる。一方、15度前後まで気温が下がると活動が低下、5度を下回ると活動を全停止し、休眠状態となる。

 このため、寒波のフロリダでは、寒さに耐え切れず、木の枝や割れ目から地面に落下するイグアナが続出。死亡例も報告されている。』

 でも、イグアナに関しては、元々、1960年代にメキシコや中南米から旅行者によってフロリダに持ち込まれたものだから、寒波で、この外来種が駆除されれば良いとの意見もある。
posted by トッペイ at 00:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 生物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月29日

「脳」そっくりの巨大真珠、12月に競売



 自然界では、人の手が加わったような造形のものが見つかることがある。言ってみれば、自然が作ったアート作品である。

 人間の脳そっくりの真珠がフィリピン沖で発見された。驚くべきことに、この真珠は、重さが2.25kg、直径が15pと、今までに発見された真珠としては、世界第2位の巨大なものであった。

 来月6日、この真珠を生み出した巨大な貝殻と一緒に、米カリフォルニア州ロサンゼルスの自然史博物館でオークションに出品されるという。さて、いくらの値段がつくのだろうか。

 でも、アクセサリーには、使用不可であろう。
posted by トッペイ at 00:20| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 生物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月16日

地中海地域の補充類、6種に1種が絶滅の恐れ



 環境ネタだが、またもや、生物の多様性が脅かされているニュースであった。
国際自然保護連合(IUCN)が15日に発表した報告書によると、地中海地域に生息する哺乳類の6種に1種が地域レベルで絶滅の危機にさらされているという。主な原因としては、都市化や農業、気候変動により生息域が破壊されつつあるという事実が指摘されている。

 以下、ニュースを引用する。

 『調査した320種の哺乳類のうち、絶滅の危険性が極めて高い「絶滅危惧IA類」に指定されたのは全体の3%で、この中には地中海モンクアザラシ、スペインオオヤマネコなどが含まれている。

 IA類ほどではないが絶滅の危険性が高い「絶滅危惧IB類」には全体の5%が、近い将来「絶滅危惧I類」のランクに移行することが確実と考えられる「絶滅危惧II類」には全体の8%が指定された。

 また、絶滅の危機が指摘されている49種のうち、20種は地中海地域にしか生息していないという。

 報告書は、哺乳類に対する最大の脅威は「生息域の破壊」で、絶滅危惧種に指定された種の90%がこの影響を被っていると指摘。「地中海地域の豊かな生物多様性を失わないためにも、動物の生息域を保護する国際的な取り組みが必要」だとしている。

■カバなどは既に姿を消す

 絶滅危惧種の生息密度が高い地域は、トルコの山地、アフリカ北西部、レバント地方(古代の地中海東側沿岸国で、現在のシリア、ヨルダン、イスラエル、レバノン、パレスチナ自治区)となっている。 

 特に絶滅が危惧されているのはシカなどの大型草食動物やウサギ、肉食動物の類で、カバやダマジカなど8種が既にこの地域から消えている。

 個体数の推移については、全体の4分の1以上にあたる27%の種が減少し、31%の種は現状維持。増えているのは3%の種に過ぎなかった。残り39%の種については不明だという。

 なお、調査対象にはクジラとイルカは含まれていない。』

 地球は人間のためのものではない。人類が地球や他の生物にとって、ガン細胞の地位を占めていると評価されないためにも、もっと生物の多様性の意味を認識し、それを守る方向で、方策をとる必要が大いにあるのだ。
posted by トッペイ at 23:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 生物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月13日

地球温暖化により北極周辺の動物が急減



 2008年の国際極年に行われた大規模な調査によって、地球温暖化の影響で、北極周辺の動物に異変が起こっていることが判明した。
 北極圏の激しい気候変動が原因で、北極海の氷が減少して、ゾウゲカモメ、タイヘイヨウセイウチ、ワモンアザラシ、ズキンアザラシ、イッカク、ホッキョクグマなどが急激に減少していることが、10日の米科学誌「サイエンス(Science)」に、米ペンシルベニア州立大学の生物学者、エリック・ポスト(Eric Post)准教授ら国際研究グループにより発表された。

 北極圏の海氷面積は過去20〜30年で年4万5000平方キロのペースで縮小している。雪の下の穴などで出産するホッキョクグマやワモンアザラシは絶滅への道をたどっている可能性があると指摘された。

 ホッキョクギツネの生息数の減少には、これはアカギツネが北上するようになった事も原因とされる。

 トナカイの子どもも成育できず死んでしまう例が増えている。母トナカイがたくさんの餌を必要とする出産期を植物の生長に応じて調節することができなくなったせいで、食物が不足してしまうからである。さらに、夏の温暖化は、移住性動物に害を及ぼす虫や寄生虫の大量発生を招いている。

 蛾の北上は、北極地帯のカバの森や低木、潅木を枯らし、微量ガスの循環に影響を及ぼしている。この現象は、北極圏の二酸化炭素(CO2)貯蔵能力を大きく損う可能性がある。グリーンランドの土壌が秋に凍結を始める時、地中のメタンガスが大量放出されるとの研究もあるという。

 さらに、温暖化によって潅木や樹の生息分布が拡大し、原生植物を破壊しつつあるとの指摘もされている。
posted by トッペイ at 00:43| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 生物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月04日

植物の種子の現代の「ノアの箱舟」/スバルバル諸島の種子保存所



 この奇跡の星、地球に存在する植物もまた多様性が失われる危機が存在する。我々の命を育む農作物の種も含めて、将来起こりうるあらゆる事態に備えて、植物の種子を保存する施設がノルウェーのスバルバル諸島にある。
 最大450万種の種子を保存できる種子保存施設には、現在、保管してい世界22か国25機関から預けられた40万種の種子が保存されている。
 
「地球最後の日」に備えて重要な種子を保管する目的で2008年2月に開設された同施設は、まさに現代の「ノアの箱舟」かもしれない。
posted by トッペイ at 00:42| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 生物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月03日

絶滅危惧種のブルーイグアナのふ化に成功/サンディエゴ動物園



 人間による環境破壊により、生物の多様性が脅かされている。英領ケイマン諸島原産のブルーイグアナも例外ではなかった。
 米国カリフォルニア州にあるサンディエゴ動物園では、ブルーイグアナのふ化に成功した。1日に2匹がふ化し、さらにもう2匹が孵化する見込みだそうだ。今回で3回目の成功だと言う。

 生息地での個体数は、2002年には20匹以下とみられていたが、繁殖活動により、今では250匹に回復した。

 人間の手により破壊された環境下の生物が、人間の手により繁殖することは、人間による自然界に対する責任を果たすことであり、今後も、生物の多様性の回復が進むことが望まれる。

 なお、ニュースによるブルーイグアナのふ化の様子は以下の通り。

 『ブルーイグアナは、成長と共に体が青色に変化する。ふ化する際、あごの先にある小さな卵歯を使って硬いからを割って出てくるが、12時間以上もかかるため、ふ化すると疲れきって体を横たえてしまう。ブルーイグアナは、ふ化後も卵黄を腹部にたくわえているため、飲まず食わずで1週間生存できる。』
posted by トッペイ at 01:08| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 生物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。