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2010年04月30日

米軍に思わぬ大敵、肥満の若者増え、新兵確保の脅威に



 今、世界は、飢餓に苦しむ国がある一方で、肥満に苦しむ国が増えている。過剰なカロリー摂取は、台湾や韓国でのファストフードへの課税の検討などを引き起こし、こうした動きがアメリカにも広がっている。昨日のニュースでは、子ども向けのハンバーガーにおもちゃの景品を付けて売ることを禁止しようとするアメリカの州の事が報じられていた。

 世界の警察を自負するアメリカの軍隊にも、この肥満問題が深刻な影響を与える可能性が高まっているとの報道は、ある面では皮肉な笑いを感じてしまう。

『肥満は国家の安全保障を脅かす――。米国の退役軍人らでつくるNPOが、そんな報告書をまとめた。入隊適齢期(17〜24歳)の若者の27%にあたる約900万人が肥満のため、入隊できないという。1980年代の5%から急速に悪化しており、世界最強とされる米軍も、内なる「脅威」に直面する形だ。

 米軍への入隊は、高卒、重罪の前科がないことなどを条件にしているが、当然ながら健康であることも求められる。健康上の理由で「不適格」となった志願者のうち、「肥満」でひっかかる場合が最多になったという。

 不況のため、いまのところ志願者が多く、新兵確保の目標値は達成できているが、肥満の問題を解決しないと20年後には立ちゆかなくなる恐れもあると分析している。

 児童が一日に取るカロリーのうち40%が学校で摂取され、10歳から15歳までの太り気味の児童のうち8割が25歳までに肥満になるという。このため、学校からジャンクフードや高カロリーの飲み物を追放する法律を制定するよう連邦議会に提言している。 』
posted by トッペイ at 01:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月18日

猛毒「リシン」から生物を守る化合物発見、仏研究



 このニュースの見出しを見た時は、戦争に深く関係する「毒」に関するものだとは思いませんでした。医学上の発見かと思っていた訳です。

 「リシン」というのは、トウゴマという植物から作られる自然毒だそうです。恐ろしいのは、解毒剤が存在しないということです。

 今回、フランスで開発されたのは、事前に与える化合物で、事後には効果がないということです。同時に、腸管出血性大腸菌の産出去るベロ毒素に対する事前投与の化合物も発見されています。

 生物兵器として使われる世の中になることが、ベストの対策なのですが、人間は、何故戦争を続けるのでしょうか。歴史を見ても、戦争の記録が多いです。

『生物兵器への応用が危惧(きぐ)される自然毒「リシン」から人体を守ってくれる可能性のある化合物を2つ発見したとする論文が、16日の米科学誌「セル(Cell)」に掲載された。

 フランス原子力庁(Atomic Energy Commission、CEA)の研究チームは、実験室で1万6500種の化学物質を調べ、リシンおよび腸管出血性大腸菌の産出するベロ毒素(志賀様毒素)から細胞を保護する2つの化合物を発見。「Retro-1」「Retro-2」と名づけた。

  これらは、毒そのものに作用するのではなく、毒の細胞への侵入経路に作用していた。これらの化合物をマウスに与えたあとでリシンを投与するとマウスは死ななかったが、リシンの投与後に化合物を与える順序だと効果が無かった。

 リシンは、ブレーキ液、石けん、ニス、インクなどの製造に使用されるトウゴマの種子から抽出される。世界で最も危険な毒素の1つで、わずか 1ミリグラムでも体内に入ると、成人でも3〜5日で死亡することがある。旧ソ連の国家保安委員会(KGB)が暗殺に使用したこともある。今のところ、解毒剤は開発されていない。』
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2010年04月08日

3年前の米軍ヘリによるイラク市民銃撃映像、告白ネットが公開



 今となって、あのイラク侵攻の正当性が問題となっている。未だ、イラクの政情は不安定であり、多くの市民の犠牲が続いている。
 イギリスでは、調査特別委員会が作られ、イラク戦争の当時の政府の関与の正当性を検討している。オランダでも、同様の検証作業が行われ、関与への疑問が投げかけられている。
 我が国は、相変わらずの無責任体制で、本来だったら、当時の政権の指導者たちを呼んで、委員会で検証する必要がある。当時の、日本人捕虜に対する「自己責任論」がどこから出てきたものなのかも検証してもらいたいものである。

 さて、今回のニュースは、米軍ヘリの3年前の不当なイラク市民への銃撃の映像が公開されたというものだ。戦争の残虐性と、不当性、コントロール不可能の実態が映し出された。なお、ニュースへアクセスすることで、映像を見ることが出来るが、一部に残酷なシーンが含まれていることに注意。

『イラクのバグダッド(Baghdad)で2007年7月に米軍の攻撃ヘリコプターが路上の人びとを銃撃する様子を空撮した生々しい極秘映像が5日、内部告発サイト「WikiLeaks」で公開された。この攻撃では、ロイター通信(Reuters)の記者ら2人が犠牲となった。映像には、発砲許可を求める兵士やパイロットらの生々しい会話も収録されている。 

 投稿映像によると、通りを歩く人びとのうち、少なくとも2人は武器のように見える物を携帯しているが、ほとんどは丸腰だ。

 上空から人びとを偵察していたパイロットが「5〜6人がAK-47自動小銃を携帯している」と報告。発砲許可を求めたうえで、路上の人びとに向けて機関砲を連続発射した。後に、パイロットらは、ロイターの記者が担いでいたカメラをロケット弾発射機と勘違いしていたことが判明している。

 銃撃の後に、米兵らの会話が続く。
「死体が、ごろごろ転がってる」
「やつらの死に様を見ろよ」
「いいね」

 じきに、ワゴン車が現場に到着し、遺体や負傷者の収容を始めた。だが、米軍ヘリは、救助にかけつけた人たちにも攻撃を浴びせた。車に乗っていた子ども2人も負傷し、後に現れた米軍陸上部隊に救助される様子も映っている。

 この映像について、ロバート・ギブス(Robert Gibbs)大統領報道官は、「映像は鮮烈で、非常に悲劇的だ」とコメントする一方で、米兵たちは必死に一般市民の犠牲を防ごうとしていると強調した。また、バラク・オバマ(Barack Obama)大統領もネット映像を目にしたかどうかについては、「わからない」と述べた。』
posted by トッペイ at 01:40| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月25日

88歳の元ナチス親衛隊員に終身刑、ドイツ



 いつも思うこと、それは、戦争に対する責任の取り方の日本とドイツのあまりにも違いがあること。

 ドイツでは、時効も関係なく、ナチスの犯罪に対する追及の手が今でも緩められることなく続いている。

 それに比べると、日本では、責任をとらずに、戦後の政財界を中心に生き延びた者が何と多いことか。

 小林多喜二を虐殺した当事者たちも、戦後は、県会議員やレストランのオーナーなどになっている。
 
 横浜事件の実質無罪の判決も出たばかりである。冤罪をでっち上げた責任者達のその後を知りたいものだ。
posted by トッペイ at 02:18| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月19日

米軍現役陸軍兵士の2009年度の自殺者数、過去最高に、戦争の影が



 イギリスでは、現在、イラク侵攻の是非を巡って、情報操作による不当性の調査が行われている。前首相に対する調査も予定されている。
 結局は、大量化学兵器は存在しなかったし、他のヨーロッパ諸国でも侵攻の不当性が問題化される傾向にある。
 未だ、イラクは混乱の極みに在り、イラク人のための将来のビジョンが語られることはなく、報道されるニュースもアメリカ軍がらみのものが多い。本当のイラク情勢の関するイラク人から見た情報はほとんど入ってこないのではないか。
 アフガニスタンにしても、アメリカの介入が成功する見込みは少なく、増兵によっても、ベトナム化とまで言われる泥沼状態からの脱出は困難なようだ。
 イラク・アフガニスタンに派兵される兵士たちの、精神に与える状況も最悪の状態で、昨年の米陸軍の現役兵士の自殺者が、過去最高の160人に達したことが判明した。なお、その前年は140人であり、その時点から注意を喚起する動きがあった。

 度重なる戦地への派遣や、戦闘時のストレスが、大きな原因となっているようだ。

 米軍の調査によれば、自殺者のうち3分の1は、アフガニスタンやイラクで戦闘作戦に配備されたことの無い兵士であり、自殺増加の原因が必ずしもアフガニスタンやイラクへの度重なる派遣によるものとは言えないといっているが、残りの3分の2はどうなるかという問題があり、米軍当局としては、なるべく、戦争による影響を否定したい所である。

 まだ、若い兵士の死者は増え続けるのだろう。この悲劇を終結する知恵をオバマ大統領が持っているのだろうか。
posted by トッペイ at 00:14| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月14日

国際刑事裁判所で裁かれるコンゴの少年兵の悲劇



 アフリカでは、戦争に少年兵が駆り出されることが多い。誘拐状態で集められた少年兵は、人殺しの訓練をさせられた後、人間兵器をして戦場に送られる。彼らには、拒否する自由などない。
 オランダ・ハーグの国際刑事裁判所(ICC)で7日、戦争犯罪で起訴されたコンゴ(旧ザイール)の武装勢力「コンゴ愛国者同盟(UPC)」の元指導者、トマス・ルバンガ被告(49)の公判が再開され、国連(UN)の専門家が、同被告の罪状になっている少年兵の徴集について、「特に虐待的だ」と証言したとのニュースが報じられた。

 『国連の子どもと武力紛争に関する特別代表のラディカ・クマラスワミ氏は、法廷で、「15歳以下の子どもは死の概念が希薄で、それが戦闘では恐れ知らずの大胆さを招き、戦闘をゲーム感覚でとらえて最前線に突進していくことにもなる。こうした理由から、子どもを兵士として使うことは特に虐待的だ」と証言した。』

 ルバンガ被告は、1997〜2002年のコンゴ内戦時、15歳以下の子どもをUPCの戦闘要員として徴集したとして戦争犯罪で起訴され、前年1月に公判が開始されたが、初公判では、当然のように同被告は罪状を否認した。

 専門家の証人として召喚されたクマラスワミ氏が前出の発言の他にも、「極度の貧困の中、あるいは親から虐待を受けるなか、自分自身を養うためには武装集団に加わる以外に選択肢がなかった、と打ち明けてくれた子どもがたくさんいる」と述べ、法廷に対し、少年兵の多くが「志願兵」だったことをあまり重視しないよう求めたとも報じられている。

 なお、『検察側によると、UPCの民兵らは民家や学校やサッカー場から子どもたち(最低年齢11歳)を誘拐し、軍事訓練キャンプに連行して暴行を加えたり薬物を与えたりした。少女たちは、性の奴隷にされていたという。』
 子どもに対する大人達による残虐な仕打ちは、まだ、続くアフリカの悲劇の一端に過ぎない。
posted by トッペイ at 00:39| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月26日

南京虐殺など認識の溝埋まらず、日中歴史共同研究



 このニュースに対するネット上などの反応は、いわゆる小林よりのりの子供ともいうべき立場の人間や、新しい歴史教科書をつくる会などの
「侵略戦争否定派、防衛戦争論者」たちは、中国側の犠牲者数の多さを以って、南京虐殺自体を否定しようとするものである。
 しかし、今回の日中双方の専門家の意見も、南京で虐殺行為があったことと、その責任が日本にあったことに関しては共通認識に至っている。従って、今後は、その規模に関する論議は残るものの、戦争時の残虐行為があったことは否定できない訳である。

 『会合後の共同記者会見で、中国側座長の歩平(Bu Ping)社会科学院近代史研究所長は、1937年の南京(Nanjing)事件における民間人犠牲者について、南京軍事法廷で30万人以上、極東国際軍事裁判(東京裁判)で20万人以上とした明確な記録があると述べた。』と報じられた点が、今後は、客観的な証明により明らかにされる必要があるという課題を浮かび上がらせた。

 来年は、日韓併合100年の年である。この歴史認識については、現在放送中の「坂の上の雲」の原作が発表されて以降、新たな歴史資料が発見され、作品中で述べられているロシアの脅威から、朝鮮を独立させるという意図が日本にあったことが、否定されれいる。当初から、日本側に朝鮮を植民地化する意図があった訳である。

 来年は、国内でも、こうした事に関する皇国史観の方からの攻撃があるかもしれない。

posted by トッペイ at 01:27| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月30日

ヒトラーの頭蓋骨は女性のものであった



 戦争にまつわるミステリーじみたニュースでした。

 ソ連軍のベルリン侵攻の際に、市内の自分用の地下壕で自殺したとされるヒトラーの頭蓋骨を、ソ連軍が戦利品として持ち帰ったということになっていました。その頭蓋骨には、銃弾による穴が開いていたので、銃と青酸カリで自殺したことに符合していたわけです。
 しかし、今回、米コネチカット大学の調査の結果、その頭蓋骨が女性のものであることが、判明したわけです。

 では、その女性が誰か、ヒトラーの本物の頭蓋骨はどこにという謎が残りました。

 ヒトラーがまさか生きているというわけではないのですが、今でも世界中にネオナチをはじめ、ヒトラーの精神の亡霊が生き続けていて、その危険性は無視できません。日本でも、かつての戦争を大東亜戦争と呼んで、歴史をゆがめている自由主義史観や靖国史観を主張する人たちがいますしね。
posted by トッペイ at 11:45| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月26日

豪人元捕虜、麻生首相に謝罪と補償を要求 大戦中の労役問題で



 麻生首相の支持率が、民主党の失点で少しばかり上がったという、相変わらずの、国民の中にいる安易な気分屋のことを思う。
 さて、麻生氏は、今までの発言からも、タカ派の政治家である。最近も、靖国神社に対して、供物をあげていたことが判明するも、記者会見では、横柄な態度に終始している。
 もともと、この人には、庶民の気持もわからない。麻生一族の歴史が色濃く性格形成にも反映しているのだろう。
 父親の経営していた、旧麻生炭鉱では、外国人捕虜に過酷な労働をさせていた。今、高齢となったオーストラリア人の元捕虜が、麻生氏に謝罪を求めている。戦争時、被害をこうむったのは、アジアの人達だけではない。麻生一族の富を形成した一部には、虐待された捕虜の労働が基となっている。この負の遺産を清算すべく、麻生氏は、謝罪すべきだろう。
タグ:戦争
posted by トッペイ at 14:36| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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