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2009年06月03日

宇宙飛行士らを悩ます「宇宙頭痛」に関する研究結果



 宇宙飛行士は、かなり危険な職業である。地球上と違い、宇宙線の曝露も高いレベルで起こる。人類初の月面に降り立った時も、かなりのリスクが伴っていたのが現実であった。

 こうした直接的なリスクのほかに、宇宙飛行士には「宇宙頭痛」という悩める現象があることを示す研究結果が出ている。

 SF映画のごとく、宇宙旅行が気軽に楽しめる時代には、まだ、ほど遠いのであろう。

 大気に守られた奇跡の星のありがたさを再認識させられる。
タグ:宇宙
posted by トッペイ at 13:54| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月29日

iPS細胞の安全な作成方法の開発、臨床試験は来年に



 今、日本では、臓器移植法の論議が国会でされているが、子どもの臓器提供という多分にメンタルな面を含んだ問題故に、法案成立は微妙なものとなっている。
 近い将来、万能細胞による再生医療が具体的に利用可能となる時代が来れば、もはや、臓器移植の必要性は大幅に減少することになる。
 我々透析患者も、再生医療が適用できれば、失われた腎臓を再生することができ、腎移植や人工透析の問題から解放されることになる。
 しかし、今までに作成されたiPS細胞は、ガン化や遺伝子変異の危険性が指摘されていて、再生医療の発展を拒む大きな壁となっていた。
 今回、米研究機関「Stem Cell & Regenerative Medicine International(幹細胞と再生医療に関する国際研究所)」とハーバード大学(Harvard University)が28日に発表した「皮膚細胞から安全に幹細胞を誘導する方法を開発した」とニュースは、再生医療に希望をもたらすものであった。来年半ば頃までに臨床実験を開始したいという意向だが、もし、臨床実験で、細胞変異のリスクがないことが証明されれば、万能細胞の臨床用途としての可能性が一段と高まることになる。
 再生医療の実用化を待っている多くの患者がいる。いずれは、臨床医学の現場に登場することは間違いないのだろうが、問題は時間である。一日も早い成功を祈っている。
タグ:再生医療
posted by トッペイ at 16:20| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月13日

フローレンス島の小型原人に関する新説



 インドネシアで発見されていた小型原人のホモ・フローレンスとは、いかなる存在であるのかについては、諸説あって、興味深い問題であった。最近も、この件に関する本が出版されている。1万数千年前までは生存していたが、すでにこの世界から絶滅した人類である。身長は、成人でも1m位で、脳はチンパンジー程度の大きさである。我々の祖先とどういう関係にあるのか、ちょっとしたミステリーであった。
 今回、米国とインドネシア、オーストラリアの研究グループが科学誌『ネイチャー』《7日号)に発表して内容は、ホモ・フローレンシスは、ジャワ原人よりもっと古い原人か、それよりさらに古いホモ・ハビルスから進化した可能性があるとするものだ。当初考えられていた説より原始的であるということだ。今後も、このホビットと相性が付いた小型人類の謎の解明は続いていくのだろう。
タグ:進化
posted by トッペイ at 21:27| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月19日

遺伝子組み換え作物への米国内での科学者の否定的見解



 今、日本では菜の花の盛りを迎えている。しかし、野生化した菜の花に遺伝子組み換えのものが含まれていて、一部の農業団体では、発見と駆除を呼び掛けている。本来は、厳重に栽培管理されているものが、拡散しているのが現状で、栽培植物との交雑が懸念されている。

 さて、遺伝子組み換え作物の研究を進める主な理由が、作物の増産であった。除草剤に強い、病虫害に強い作物を作りだすことで、作物の増産を図ろうというものだった。

 今回のニュースでは、遺伝子組み換え作物の先端をいっているアメリカの科学者団体が、遺伝子組み換え作物が増産には役に立っていないという報告が紹介された。
 『米国内で生産されるトウモロコシの63%、大豆の90%が遺伝子組み換え作物だという。その上で報告書は「全体としては、トウモロコシと大豆の生産高はこの15年で大幅に増加したが、その大部分が遺伝子組み換えではなく従来型の栽培技術やその他の農業技術の発達によるものだった」と指摘している。』

 こうした指摘が正しいといたら、遺伝子組み換え作物の研究の意味を再検討せざるを得ないだろう。
タグ:科学・環境
posted by トッペイ at 12:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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