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2010年04月12日

3D映像に初の安全指針、国と業界規格作り



 映画の観客人口は、減る傾向にあるようだ。今や、DVDの新作のレンタルや販売する時期が早くなり、映像を映すハードも性能が向上していることから、わざわざ映画館にまで足を運ぶ人も減少気味なのだろう。ホームシアターで楽しむということか。
 映画館で観るのは、画面の大きさや、あの雰囲気の愛好者も決していなくなった訳ではないのだが、映画館で観ることとテレビで観ることの差異が求められる。『アバター』の3D上映の成功の受け、急遽、普通に撮影した作品をコンピュータ処理により、3D化する動きまで高まった。処理に時間がかかるため、インドにまで、仕事を外注するケースも出たようだ。『アバター』のDVDの新聞広告にも、わざわざ、3Dは映画館で観ようと書かれていた。映画館の生き残りを図るための特異化の一つの手段が3Dとなった感じである。
 しかし、3Dは、脳の錯覚を利用したもので、あくまでも、両眼のピントは、通常のものを見る場合と同じだという。そんな訳で、見方によっては、観客に様々な負担を及ぼしているようだ。気を付けないと健康にも悪影響を及ぼしかねない。
 そこで、国と業者とで、初めて立体映像に対する安全指針を作ることになった。

『■3D映像の安全指針案(骨子)

【映像制作者向け】

・立体感を強調しすぎない

・2台のカメラの色や上下のずれを少なくし、撮影タイミングをしっかり合わせる

【メーカー向け】

・左右の映像が反対側の目に「もれる」割合を小さくする

・画面のちらつきを少なくする

【視聴者向け】

・画面が二重に見えたり疲れを感じたりしたら見るのをやめる

・顔を傾けず、画面の正面、適切な距離から見る

・子どもの視聴には特に気をつける 』
posted by トッペイ at 01:30| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月07日

日本映画大賞は「沈まぬ太陽」に、第64回毎日映画コンクール



 最近は、日本映画も健闘している。第64回(2009年)毎日映画コンクールで、作品部門の日本映画大賞に「沈まぬ太陽」が選ばれた。
 こうした社会派の映画が、制作、上映され、多くの観客を呼んだことは、評価に値する。社会に対する批判の観点も忘れることなく、人間ドラマとして、娯楽面でも楽しめる映画であった。モデルになった航空会社の再建問題が起こるなど、この映画、および原作となった小説の先見性も評価してよいだろう。
 会社を食い物にする経営上層部と、第1組合を潰すために作られた、労使協調路線をとる御用組合、それと、運輸官僚の癒着など、病んでいる会社を描いていた。主人公のぶれない生き方は、家族のとっては、決して楽なものではなかったが、人間に対する信頼感を失うことなく、希望が持てるものであった。それにしても、日本の大手企業の労使協調路線をとる労働組合の存在意義とは一体何だったのであろうか。
 ということで、そうしたテーマを描いた作品が、高い評価を得たというのは、まだまだ、日本映画界も希望を持てる余裕があるということか。
 なお、優秀賞に「劔岳 点の記」が選ばれているが、これも、あの嫌な時代の軍部のひどさが描かれた作品である。

  『主な受賞作、受賞者は次の通り。

 【作品部門】日本映画大賞=「沈まぬ太陽」▽日本映画優秀賞=「劔岳 点の記」▽外国映画ベストワン賞「グラン・トリノ」

 【俳優部門】男優主演賞=松山ケンイチ▽女優主演賞=小西真奈美(「のんちゃんのり弁」)▽男優助演賞=岸部一徳(「大阪ハムレット」)▽女優助演賞=八千草薫(「ディア・ドクター」)▽スポニチグランプリ新人賞=西島隆弘(「愛のむきだし」)、満島ひかり(同)▽田中絹代賞=高橋恵子』

 「ディア・ドクター」と「のりちゃんのり弁」は、未見なので、是非、観てみたい。
posted by トッペイ at 00:50| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月17日

ガイ・リッチー監督の新作『シャーロック・ホームズ』賛否両論



 イギリスのシャーロック・ホームズといえば、イギリスを代表する人物である。フィクションとはいえ、世界中に、現代でも、ホームズファンはたくさん存在し、その研究すら行われている。

 映画化するとしても、一定のイメージがあるわけで、当然、その評価は厳しいものになるだろう。
 英ロンドンで14日に華々しいワールドプレミアを迎えたガイ・リッチー監督の新作映画『シャーロック・ホームズ(Sherlock Holmes)』は、案の定、翌日の英各紙には絶賛から酷評まで、さまざまな評価が見られたそうな。

 詳しい評価は、ニュースをご覧いただければよいのだが、日本では2010年3月12日に公開されるそうだから、先ずは、実際に観てから評価したいものである。

 学生の時に、夢中になって読んだあの本のイメージがどうなっているのでしょうか?
posted by トッペイ at 01:42| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月22日

映画『2012』は反イスラム的かとインドネシアで論争



 マヤ暦に基づいた2012年の人類滅亡説をテーマにしたパニック・サスペンス映画『2012』、今、話題になっているようです。映画の中のCGを担当したのが、日本人で、その繊細な描写を見てみたいと思っています。パニック映画ですから、内容に関してはあまり期待はしないものの、マヤ文明が基調にあるという点は、興味を惹かれます。

 さて、この映画をめぐって、宗教絡みの論争がインドネシアで怒っているそうです。イスラム教聖職者らが19日、「イスラムに対する挑発だ」と激しく非難したためだとニュースは、報じています。

 北米で前週末、映画興行収入ランキングで初登場1位を獲得したんですね。同作品は、インドネシアの首都ジャカルタでもチケットの売り切れが続出、映画館に行列ができる盛況ぶりと伝えられています。観客の多くは、2012年12月21日に地球が滅亡するというストーリーを楽しんでいるようです。

 でも、この映画の評価をめぐっては、インドネシアの最高位のイスラム教団体であるイスラム聖職者協会では、この映画に対する宗教的布告を発するかどうかで聖職者らが二分しているということです。もうすでに布告を出した所もあるとのこと。

 イスラム教では人類滅亡について視覚化したり予測したりすべきではないとされていることが原因だとか。人々の信仰心に悪影響を与えかねないと危惧しているわけです。

 映画の中でモスクが破壊されるシーンがある一方、教会は破壊されていないことに対しての不満もあるようです。でも、他のキリスト教関連の施設や像は破壊が描かれているのですが、やはり、宗教に関することには、「寛容」の精神は働かないという矛盾が出てしまうんですね。
posted by トッペイ at 01:20| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月14日

小泉元首相がウルトラマンキング役の声優でデビュー



 小泉純一郎元首相(67)が、ウルトラマンの映画12月12日公開の『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』で、「ウルトラマンキング」の声を担当するというニュース。「罪の報いを受けるがいい!」と叫ぶのだという。

 小泉氏といえば、竹中氏と一緒に、現在問題となっている日本の貧困化を推し進めた戦犯である。格差を肯定して、セーフティーネットの構築を行うこともしなかった。規制緩和も一部の関係者の懐を潤した事が段々と判明してきた。

 小泉氏が首相になれたのも、その後の郵政民営化選挙で勝てたのも、その巧みなマスコミ利用のおかげである。

 今回の話題づくりも、批判の多い政治家の世襲制で、先の衆院選で当選した進次郎氏のためなのだろう。なんせ、進次郎氏は、自民党の人寄せパンダの役を務める事に相成ったのであるから。若いのに、自民党の宣伝担当部局の重い役職に抜擢された。

 でも、もういい加減、マスコミも小泉氏に踊らされないようにして欲しい。今回の政権交代も、小泉路線の否定であるのだから。
posted by トッペイ at 00:51| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月01日

映画『チョコラ!』予告編



ゴミと希望
拾って生きる

ケニアのストリートを舞台に繰り広げられる
子どもたちの儚くも力強く生きる姿

東アフリカを代表する国、ケニア共和国。首都ナイロビから北東に車で約1時間行った所 に、人口10万の地方都市ティカはある。
映画は、この町のストリートで暮らす子どもたちの厳しい生活環境やその背景、NGOや 親との関係をユーモアを交えながら丁寧に提示していく事で、思春期を迎えた子どもたち の儚くも力強く生きていく姿を描き出す。

2009年5月9日(土)〜渋谷・ユーロスペースにてロードショー、以下全国順次公開
posted by トッペイ at 17:40| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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