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2010年06月19日

あの人気者「クヌート」も…独動物園の子路クマ7割強に精神疾患



 今年は、国際生物多様性年。東京国立科学博物館の「大哺乳類展 陸のなかまたち」は、30万人を超す観客を集めました。
 そこで、ホッキョクグマ(クヌート)の剝製を見ました。立ちあがった姿で表現されていました。地球上で最大の肉食の哺乳類なんでしょう。剝製の姿で、大切な事を訴えていることには、複雑が感じがしました。地球温暖化のせいで、ホッキョクグマも絶滅の危機にあるそうです。

 世界各国の動物園では、繁殖の目的でホッキョクグマを飼育していますが、今回のニュースでは、動物園の飼育には、色々と問題点があることを指摘しています。やはり、自然とは違う環境下では、ホッキョクグマも精神を病み、繁殖も順調にはいっていないようです。

 本来は、動物たちも自然の中で、繁殖して生活できることがベストなんですね。そのためには、原因を作った人間に責任があるんでしょうね。


『ドイツ・ベルリン動物園(Berlin Zoo)の人気者、ホッキョクグマのクヌートが深刻な精神疾患にかかっているとの調査結果を、国際動物愛護団体PETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)の科学者らが17日、発表した。

 PETAの研究者、フランク・アルブレヒト(Frank Albrecht)氏によると、クヌートとそのパートナー候補のジャンナ(Gianna)には明らかな行動障害が見られるという。クヌートにはパニック発作があり、体を左右に揺らす異常行動もあるとしている。

■75〜90%のシロクマに精神疾患の傾向

 PETAは2年間にわたってドイツ国内の動物園で飼育されているホッキョクグマの状態を調べた。クヌートの疾患は氷山の一角にすぎず、国内で飼育中の 34頭の75〜90%に精神的に不安定な症状が見られるという。症状は、新しい大きな飼育施設のホッキョクグマに顕著だという。

 また、飼育下にあるホッキョクグマの出生率が低下していること、生まれた子グマの死亡率も「非常に高い」こと、野生のホッキョクグマの寿命が15〜18歳なのに対し動物園では15歳未満の死亡が75%に上ることなども指摘された。

 PETAは「(飼育下にあるホッキョクグマの)繁殖をすぐに中止し、長期的にはドイツ国内でホッキョクグマの飼育を止めるよう呼びかけたい」としている。

 クヌートは2007年、「キュートなクヌート(かわいらしいクヌート)」として一斉を風靡(ふうび)した。一般公開時には世界中からカメラマン100人が集まったほか、米誌『ヴァニティ・フェア(Vanity Fair)』の表紙も飾った。ベルリン動物園では関連商品の販売や、特別入場料で数百万ユーロの売上があった。』
posted by トッペイ at 01:05| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 生物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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