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2010年06月14日

ドラえもんの秘密道具が実現!?日本科学未来館で企画展



 国立の博物館や美術館が独立行政法人化され、国の文化政策の放棄が進んでから、その運営は大変だと思います。追い打ちとして、事業仕分けによる、仕分け人の無知から、日本の学術・文化が危機に陥っています。彼らの視点は、単純な経済原理なので、儲けが出るかどうかということです。仕分け人の人選も、民間の証券会社(企業の社会的責任という問題で、やり玉にされました、特に外資系)の人間まで登場して、挙句の果てに博物館で結婚式などのイベントを行い、儲けを出せなどと。その間に、収蔵品の購入ができずに、文化財の散逸が進む危惧が生じています。
 あのテレビタレント出身の女性議員を見ると、無性に腹が立ちます。先日は、民主党の元衆議院副議長の渡部恒三氏が、彼女の入閣はテレビ用だとのコメントをテレビ番組の中で発言していますが、同感です。事業仕分け自体、選挙目当ての政治ショーでしたから。本来は、大元の天下りを禁止すればよいのですが、それではショートしての効果がありません。高速道路関係の団体など、また、仕分けの責任的立場にある議員と関係の深い団体が除外されるなどの点は、あまり報道されませんでした。

 今回のニュースで紹介される博物館の館長である毛利衞氏も、最初の仕分けの時に呼ばれて、ひどい質問にあっていました。

 さて、本題に戻って、博物館・美術館も、厳しい経営を強いられている中で、企画の立て方を工夫しています。

 今回の日本科学未来館の企画展「ドラえもんの科学未来展」も、そうした頑張りが垣間見えてきます。

 姿を消す透明マントがニュースの写真で紹介されていますが、からくり?が分からないと、不思議なものに見えてきます。

 将来の科学技術立国を目指す、資源のない日本の未来を切り開いていく可能性を持った子ども達に必要なのは、科学に対する興味です。今回の企画も、楽しみながら科学が好きになってくれる子どもが増えるきっかけになったくれることを期待します。

 『22世紀からやってきたネコ型ロボット「ドラえもん(Doraemon)」が誕生してから40年。このドラえもんの秘密道具の一部を実際に体験できる企画展「ドラえもんの科学みらい展」が12日から、都内の「日本科学未来館(National Museum of Emerging Science and Innovation、Miraikan)」で開催されている。

 同展では、ドラえもんに出てくるような「透明マント」や「マイクロ体内ロボット」、「ブレーン・マシーン・インターフェース」、「ドリームテレビ」などの最先端の科学技術が展示されている。

 例えば、「透明マント」は再帰性反射材という特殊な布を使用したもので、着ている人の背景の映像をプロジェクターで映し出し、まるで透明人間になったかのような印象を与える。この技術はまだ商品化されていないが、今後、さまざまな分野での利用が期待されている。

 また、あの「スモールライト」に関連した展示もある。これは、全長わずか3センチの医療用マイクロロボットだ。開発した立命館大学(Ritsumeikan University)の研究チームは、このロボットはまもなく実用化されるもので、患者の体内に入り内臓などを撮影するほか、投薬やサンプル採取なども行うという。

 未来館の毛利衛(Mamoru Mori)館長は、ドラえもんの世界は多くの研究者や科学者が夢見ている世界で、こうした研究者たちが世界を少しずつ便利なものにしてきたと語った。』
posted by トッペイ at 12:05| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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