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2010年05月24日

東京下町生まれの輪ゴム、全米の小中学生とりこに



 日本の子どもには受けなかったが、日本製の動物型のカラフルな輪ゴムが、アメリカの小中学生の間でブレークしているという。
 この下町生まれの輪ゴムは、当初は、MoMAのミュージアムグッズとして採用され、その後、他の美術館や書店でも売り出されたものだそうだ。つまりは、アートの要素を持つものとして評価されていたのだ。
その後、子ども達の間で、ブームとなり、学校で授業の妨げとなるほどになったという。残念ながら、アメリカで意匠登録していないそうだ。そのために、類似品が、子ども達の間に広まっているというのが現実のようだ。その点をのぞいては、日本生まれの商品が評価され、子ども達に受けているというのは、嬉しい話である。日本が世界に通用するものづくりの先進国であってほしいし、資源のない日本の将来は、科学技術立国や、アキバ系のキャラクター商品の持つジャパンクールが支えることの可能性も高めなくてはいけませんね。

『8年前に日本で考案された動物形の輪ゴムがいま、米国の小中学生の間で大流行している。あまりの過熱に、校内持ち込みを禁止する学校が増えてきた。
 
 動物や文房具、楽器や文字をかたどったシリコン製の輪ゴムで、もとは東京・浅草橋のデザイン工房アッシュコンセプトが考案した商品。名児耶秀美(なごや・ひでよし)社長(51)によると、2002年に米ギフト展に出品し、いきなりニューヨーク近代美術館(MoMA)の販売商品に採用された。各地の美術館や書店でも販売された。

 ギフト商品としての人気は05年ごろいったん下火になったが、昨年からは一転、子どものおもちゃとして売れ出した。中小の米企業が参入し、小遣いで買える12本3ドル(約270円)ほどの中国製品を量販しているが、需要に追いつかない。製造元のひとつ、ニューヨーク州のトップトレンズ社の副社長(32)は「電子ゲームや携帯電話になじんだ子どもたちに単純素朴なゴム製品がこれほど受けるとは驚き。男児女児ともに夢中になっている」と話す。

 子どもたちの間では奪い合いやいさかいも目立ってきた。「行きすぎた収集熱のせいで授業に身が入らず、もめごとも増えた」などとして学校への持ち込みを禁止する動きが各州で広がっている。

 動物輪ゴムを世に出した名児耶さんは「米国では意匠登録していないので、模倣品の流行は止められない。ただ子どもたちにも愛される日用品として海外で認知されれば本望。息の長い商品として育てていきたい」と話している。 』
posted by トッペイ at 01:36| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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