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2010年05月15日

トカゲの5分の1が2080年までに絶滅の恐れ



 今年は、世界生物多様性年の年で、改めて、生物の多様性について、人間の生存という観点からも考えてみる必要のある年である。国立科学博物館でも、多様性年に相応しい催しが計画されており、現在開催中の哺乳類の剝製の展示のうち、「陸のなかまたち」は、多くの入場者が訪れている。我々人間も、生物の多様性の中で生きることができるのであるが、文明の発展に伴って、生物の多様性を脅かしている。

 地球温暖化も、人間の所為による部分が多いものと思われる。一部の学者には、自然現象と捉える見方もあるのであるが。

 さて、この温暖化により、爬虫類のトカゲが生存の危機におかれているとの研究が発表された。

『地球温暖化のため、2080年までに世界に生息するトカゲの5分の1が絶滅する恐れがあるという研究結果が14日、米科学誌サイエンス(Science)に発表された。

 一般的にトカゲは日光を好むと考えられているが、トカゲの種の多くは高温は苦手で、餌探しなどの活動が鈍ってしまう。

 トカゲの分布に関する世界規模の研究を行った生物学者のチームは、気候変動がもたらす変化にトカゲは特に弱く、驚異的な割合で激減していると警告した。

 トカゲは鳥やヘビの餌となる一方で、昆虫を旺盛に捕食するという食物連鎖における重要な役割の担い手であるため、トカゲの生息数の減少は生態系全体を壊滅させる惨事となりかねない。』

 我々人類は、この奇跡の星とも言える地球上で、孤立しては生きられないことを深く胸に刻み込む必要がある。そして、次には、適切なアクションが求められている。
posted by トッペイ at 02:14| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 生物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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