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2010年04月28日

3D映像の安全な視聴に関するガイドラインを発表



 映画「アバター」の成功は、3Dの映像化も関係しているようだ。最近は、新作映画のDVDの発売日も早まっている。「アバター」の新聞広告では、3Dは映画館でみようとうたっていた。映画館が生き残りをかけるための戦略として3Dが注目された。しかし、テレビの分野では、早くも3D方式のハードが開発された。テレビは、家庭という身近な環境下で見るものなので、健康に対する影響が考慮される必要があった。
 立体に見えても、それは、あくまでも脳の錯覚を利用したもので、網膜に映る焦点距離は、普通の映像と同じである。そのため、そのギャップから、脳に疲労感などの悪影響を与えることが危惧されている。
 今回、メーカーと国とで、3D映像を見る時の、安全性を確保するためのガイドラインが発表された。なお、小さな子供は、3Dの映像は避けた方がよさそうである。

『電機大手がこぞって3Dテレビ市場へ参入する中、日立(Hitachi)、東芝(Toshiba)、シャープ(Sharp)や政府系機関などからなる協会が、3D映像の安全な視聴に関するガイドラインを発表した。目まい、吐き気、目の疲れを防ぐために知っておくべき基本的なルールが掲載されている。

 人間は、左右の目に映し出された別々の映像の差異を脳が認識することで奥行きを感じている。3D映像はこの仕組みを利用し、専用メガネをかけ左右の目に少しだけ違う映像を見せることで立体感を出している。

 ガイドラインではまず、適正な視聴距離(テレビ画面の縦の長さの約3倍)を保つことや、長時間にわたって視聴し、機器の設定に間違いがないにもかかわらず奥行きを感じられなくなり二重の映像が見えるようになったら視聴を控えることを勧めている。

 また、さまざまな理由で人によって見え方は違うとしながらも、気分が悪くなったら視聴を停止すべきと促している。

 子どもの視聴に関しては、視聴が適切かどうかを保護者が判断することが望ましいとした。

 メーカー側に対しては、シャッター方式のメガネではシャッターの動きを一定に保つなど、視聴者に悪影響を与えないようなさまざまな予防策を取るよう求めている。』
posted by トッペイ at 02:41| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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