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2010年02月08日

発電に使った蒸気、近くの工場で再利用、東電が川崎市で



 火力発電所で使われているのが化石燃料か、それに由来するもの。せめて、発電に使った蒸気を、他の産業分野で再利用できれば、エネルギー問題に対しても良い影響をもたらす。今まで、そうした試みが行われなかったこと自体が、不思議なくらいである。無駄なく、エネルギーを再利用する試みが、色々なところで行われるようになれば良いのであるが。

『東京電力は、川崎火力発電所(川崎市)で発電に使った蒸気を、近くの10工場に送る事業を始めた。発電所の効率はやや下がるが、工場のボイラーなどの運転を減らせるため、全体では省エネになる。蒸気供給網としては国内最大級という。

 年間30万トンの蒸気を近くの日本触媒や旭化成ケミカルズ、昭和電工などの工場に送る。新たに6.5キロのパイプを敷き、新日本石油の配管も再利用した。工場側では蒸気をプラントでの加熱や、製品の乾燥に使う。自前で蒸気を作るより、原油にして年間1万1千キロリットルの燃料が節約でき、二酸化炭素排出量も年間2万5千トン減るという。

 川崎発電所は09年2月に設備を更新。液化天然ガスを燃料にガスタービンと蒸気タービンを組み合わせ、発電効率が高いという。

 発電所の蒸気を工場などに送って使っているのは、国内では、東電の横浜発電所や関西電力の関西国際空港エネルギーセンター、中国電力の水島発電所など約10カ所。工場が発電所から近いといった制約条件があり、あまり増えていない。ただ、省エネや二酸化炭素削減に効果があるため、東電では今後の展開も視野に入れている。 』(朝日新聞)
posted by トッペイ at 02:11| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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