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2009年12月24日

直近の間氷期、海面は8m高かった/米研究



 直近と言っても、約12万5000年前のことである。その頃は、極地の気温が今より3〜5度高かったが、海面は現在よりも8メートルほど高かった可能性があるとする研究結果が、16日の英科学誌「ネイチャー(Nature)」に発表というのが、今回のニュースである。

 現在進行中の地球温暖化の影響を、過去のデータを調べることにより予測しようという試みであった。
 米ハーバード大とプリンストン大の研究者らは、気温上昇の影響を探るため、約12万5000年前に絶頂を迎えた直近の間氷期に関するデータを再調査した。なお、現在考えられている地球温暖化のシナリオは、気温が1〜2度上昇するというものである。

 研究の結果は、従来考えられていた海面上昇幅4〜6メートルに比べて、このときの世界の海面は現在より少なくとも6.6メートル高かったことが判明、8メートルを超えていた可能性は67%。

 ニュースは、研究結果から今後のシナリオの内容を次のように伝えている。

 『研究者らは、この時期の海面上昇が年平均6〜9ミリであったことも割り出した。20世紀の海面上昇は年平均約2ミリだったが、1993〜2003年にはグリーンランドや南極大陸の氷床の溶解などが原因で、年平均3ミリに加速した可能性があるという。

 研究者らは、こうした結果は、持続する小幅な地球温暖化に対する氷床の長期的なぜい弱性を示していると指摘。1.5〜2度の温暖化は7〜9メートルの海面上昇を招く恐れがあるとしている。』

 従来より、悪いデータが出たというニュースであった。・
posted by トッペイ at 02:10| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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