アメリカという国は、弱者にとっては厳しい国のようだ。日本にはある、民間企業の有給休暇制度が存在しないケースが多いというのだ。それも低賃金労働者の職場である。配膳業、ホテル業界に働く低賃金層である。
今、アメリカでも、新型インフルエンザの拡大が懸念されている。ワクチンも不足している状態で、もし、パンデミックの段階に達した場合、生活のために、病気を理由に有給休暇が取れない労働者たちが、インフルエンザに感染した状態で職場に出勤した場合のリスクがである。こうした労働者の数は、5700万人にも及ぶとういう。
これも、アメリカの抱える貧困という現代の病である。



