リンク集

2010年05月31日

サメの襲撃の多き日は、「8月・新月・月曜日」 米研究



 サメといえば、映画「ジョーズ」を思い出してしまうが、アメリカのフロリダ大学によって、サメの襲来の多き日が、統計調査によって明らかにされたという。
 しかし、内容を読んでみると、8月、月曜日共に、海岸に人出が見られる時なので、後付け判断のような所があり、常識的なものであった。

 興味深いのは、新月の日に最もサメの襲来が多く、次に多いのが満月の時だということ。

 ルナティックと言葉があるように、月の満ち欠けと、自然現象の因果関係を示唆する意見を見ることが少なくない。

 今回の調査でも、そうした月の影響が述べられているが、実際の所、どこまで、月の満ち欠けが、人間ばかりか生物の行動に影響を与えているということに対する的確な回答は無いようだ。しかし、古代から考えられていたように、月の影響というのは、少しは根拠あるものなのか、疑問が残ってしまう。ダーウィンを筆頭とする進化学の立場からは、同言及されているのか、知りたいと思う興味対象であった。

 『研究結果は、「世界のサメ襲撃の中心地」として知られる米フロリダ(Florida)州ボルシア(Volusia)郡の50年間にわたる統計や観察からまとめられた。ボルシア郡一帯には強い波が押し寄せる海岸が多く、サーファーたちとともに乱流の中でエサを探す習性のあるサメも多く集まる。1996〜2008年に起きた世界のサメ襲撃のうち、5件に1件がこの一帯で発生している。』
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2010年05月28日

「しもの病」に効果あるというトイレの神様、28日に御開帳



 世の中には、たくさんの神様がおられて、日々、人間達の望みを聞いている。
 「トイレの神様」という植村花菜さんの曲が人気を集めているが、「しものやまい」に霊験があるという神様についての記事を、朝日新聞が載せている。

 この神様は、烏枢沙摩(うすさま)明王という名前で、元々はアグニといい、インドの火の神様である。芥川龍之介の短編に「アグニの神」という不思議な内容の小説があることを思い出した。

 さて、この記事では、この神様を祭る2つの寺院が紹介されている。

 今日、28日に御開帳されるのは、岐阜市の曹洞宗・勝林寺におられる神様で、仏像が年に1度、5月28日の大祭に開帳されるという。来歴等は、記事に詳しく書かれている。
 
 もう一つの寺院は、静岡県袋井市の曹洞宗寺院・可睡斎(かすいさい)で、実際にトイレの真ん中に高さ約3メートルの仏像が立ち、にらみを利かせている。なんだか、落ち着いて用をたせそうもない。

 学生時代、歴史の授業で多神教と比べて、一神教の方が宗教としては進化したもので、多神教よりは優れていると教師に教えられたが、今では、必ずしもそうではないと認識している。
posted by トッペイ at 16:18| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月27日

火山国の日本、地熱発電の先駆者に 米環境学者



 火山の存在は、時として大きな災害をもたらすが、わが国の温泉利用などの利点ももたらしてくれる。

 化石燃料による地球温暖化への悪影響も、化石燃料資源の枯渇により解消されるかもしれないが、それまで、化石燃料の使用を減らし、あらたなエネルギー源の獲得を目指した研究開発が求められている。自然界に満ちている自然エネルギーの活用が考えられている。風力発電、太陽光発電、潮力発電などが考えられている。その中でも、火山国は、地熱発電を積極的に活用すべきで、特に、日本には、その研究の先駆者になるべきだとの、アメリカの環境学者の発言が、今回のニュースの内容となっている。案外と、地熱発電のエネルギー利用の割合が低いことにお驚かされる。原子力発電も、もんじゅの作動開始を含めて、安全性などに多くの問題点をはらんでいる。わが国も、少しずつ、自然エネルギー、バイオマスエネルギーの占める割合を増やしていく必要がありそうである。果たして、地熱発電のパイオニアとなれるのであろうか。

『米国の著名な環境学者で米アース・ポリシー研究所(Earth Policy Institute)所長のレスター・ブラウン(Lester Brown)氏は26日、「火山国である日本は、地熱エネルギー開発で世界をリードすべきだ」と呼びかけた。

 ブラウン氏は都内の日本外国特派員協会(Foreign Correspondents' Club of Japan、FCCJ)で記者会見し、米国や中国にとっての風力エネルギー同様に、日本も地熱を自国のエネルギー経済の中心に据えるべきだと語った。

 また、ブラウン氏は先進国の中に地熱エネルギー分野で突出した国がないことを強調し、日本が全力で地熱エネルギー開発に取り組めば、二酸化炭素排出の削減だけでなく、同分野において世界の主導権を握ることができると説明した。

 さらに、インドネシア、フィリピンや南米のチリ、ペルー、コロンビアなど断層帯にある国々では地熱エネルギー技術への需要が高まっていることを指摘。日本の強み生かして国際舞台の中心に踊り出る絶好の機会だと力説した。』
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2010年05月26日

先史時代の寒冷化はマンモス絶滅が原因、米研究



 現在、地球上で深刻な問題となっている地球温暖化の原因に関しては、いくつかの指摘がなされている。もちろん、人間の手によるものが中心であるが。その中に、牛のげっぷが原因としてあげられることがある。
 げっぷの中に含まれるメタンガスが、地球温暖化の原因となっているというもので、何とも不思議な感じがしたものである。
 先史時代に起こった寒冷化が、マンモスなどの大型草食動物の絶滅により、彼らのげっぷが姿を消した結果起こったメタンガスの大気中の含有量の減少が原因ではないかとの、興味深い研究が発表された。
 この話も、何とも不思議な感じがするものであった。

『約1万2800年前に地球の気温が急激に低下した原因の1つは、北米大陸の広い範囲に分布した人類によってマンモスなどの大型草食動物が急激に減少したことだったとする論文が23日、英科学誌「ネイチャー(Nature)」に発表された。

 論文を発表した米ニューメキシコ大学(University of New Mexico)のフェリサ・スミス(Felisa Smith)氏らの研究チームが先史時代の氷床のサンプルを調べたところ、大気中のメタンガス濃度が急激に減少した時期と、巨大草食動物の絶滅や、温暖化傾向にあった地球が再び急激に寒冷化した新ドリアス期(Younger Dryas)が始まった時期がほぼ一致していたという。

 先史時代の北米大陸には100種あまりの大型草食動物が多数、生息しており、消化管から強力な温室効果ガスであるメタンガスを排出していた。メタンガス排出量の急激な減少が、寒冷化の原因、あるいは1つのきっかけになったと研究チームは主張している。

 研究チームは当時の大気中のメタン濃度の減少のうち12.5%から100%は先史時代の大型動物の絶滅で説明できると結論づけた。
 
 過去50万年間にメタンガス濃度が大きく減少した6回のうち、新ドリアス期が始まった頃の減少は他の5回より2〜4倍も急激だったことから、研究チームは複数の要因が重なったと考えている。

 論文は「巨大生物の絶滅は人類の活動が引き起こした最初の悲劇だった」としている。』
posted by トッペイ at 11:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月25日

派遣労働者の待遇向上の共同宣言、連合と人材派遣協会



 派遣労働者の対象が広がったことにより、非正規雇用労働者が増加して、いわゆる安易な派遣切りや、偽装請負の問題が一気に噴き出した「年越し派遣村」の出現にニュースは、わが国の貧困化の進行を世間に認識ササた。元々、労働者派遣法の対象の拡大は、経済団体の意向を受けてのものであった。最近、企業利益の増大などのニュースを聴くことが少なくないが、派遣労働者を雇用することでの収益確保の面が強い。かつて、強調されていた企業のコンプライアンスの精神も、忘れられてしまった。
 要は、派遣労働者の低賃金と、劣悪な労働環境により、企業が利益を上げた面も強いのである。
 そうした批判を背景に、労働者派遣法の改正が強く求められるようになり、改正が進むかと思われた。しかし、いざ、政府の改正案を見ると、抜け穴だらけのものであった。これは、財界の意向を取り入れた結果だとしか思えない。

 昨年の映画「沈まぬ太陽」の中で描かれたように、日本の労働組合の中には、企業との協調路線を優先するいわゆる御用組合が少なくない。

 今回、連合が人材派遣協会や、財界と、表向きは派遣労働者の待遇口上の共同宣言を出したというニュースが報じられているが、「失業者を増やす」「規制の強化は、企業の海外移転を促進する」などの根拠のない理由に基づいての派遣法の改悪に関係しているようだ。

 大きな問題点は、連合が、派遣労働者寄りは、財界、企業の方に目を向けているということだ。その上での、企業のための派遣法の改悪に寄与していることになる。ニュースも、視点を変えて読む必要がありそうだ。
posted by トッペイ at 01:15| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 貧困化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月24日

東京下町生まれの輪ゴム、全米の小中学生とりこに



 日本の子どもには受けなかったが、日本製の動物型のカラフルな輪ゴムが、アメリカの小中学生の間でブレークしているという。
 この下町生まれの輪ゴムは、当初は、MoMAのミュージアムグッズとして採用され、その後、他の美術館や書店でも売り出されたものだそうだ。つまりは、アートの要素を持つものとして評価されていたのだ。
その後、子ども達の間で、ブームとなり、学校で授業の妨げとなるほどになったという。残念ながら、アメリカで意匠登録していないそうだ。そのために、類似品が、子ども達の間に広まっているというのが現実のようだ。その点をのぞいては、日本生まれの商品が評価され、子ども達に受けているというのは、嬉しい話である。日本が世界に通用するものづくりの先進国であってほしいし、資源のない日本の将来は、科学技術立国や、アキバ系のキャラクター商品の持つジャパンクールが支えることの可能性も高めなくてはいけませんね。

『8年前に日本で考案された動物形の輪ゴムがいま、米国の小中学生の間で大流行している。あまりの過熱に、校内持ち込みを禁止する学校が増えてきた。
 
 動物や文房具、楽器や文字をかたどったシリコン製の輪ゴムで、もとは東京・浅草橋のデザイン工房アッシュコンセプトが考案した商品。名児耶秀美(なごや・ひでよし)社長(51)によると、2002年に米ギフト展に出品し、いきなりニューヨーク近代美術館(MoMA)の販売商品に採用された。各地の美術館や書店でも販売された。

 ギフト商品としての人気は05年ごろいったん下火になったが、昨年からは一転、子どものおもちゃとして売れ出した。中小の米企業が参入し、小遣いで買える12本3ドル(約270円)ほどの中国製品を量販しているが、需要に追いつかない。製造元のひとつ、ニューヨーク州のトップトレンズ社の副社長(32)は「電子ゲームや携帯電話になじんだ子どもたちに単純素朴なゴム製品がこれほど受けるとは驚き。男児女児ともに夢中になっている」と話す。

 子どもたちの間では奪い合いやいさかいも目立ってきた。「行きすぎた収集熱のせいで授業に身が入らず、もめごとも増えた」などとして学校への持ち込みを禁止する動きが各州で広がっている。

 動物輪ゴムを世に出した名児耶さんは「米国では意匠登録していないので、模倣品の流行は止められない。ただ子どもたちにも愛される日用品として海外で認知されれば本望。息の長い商品として育てていきたい」と話している。 』
posted by トッペイ at 01:36| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月22日

関東から四国、大地震リスク上昇、地震動予測地図更新



 天気予報と比べて、地震予知が困難なのは、データ不足のせいらしい。何十年に一回という記録を集めても、なかなか有効な情報を得ることはできないということか。

 しかし、確率論的に地震の発生リスクの数値を政府は発表している。
今回、20日に、地震調査研究推進本部は『全国地震動予測地図を更新、各地が今後30年以内で震度6弱の強い揺れに見舞われる確率などを公表した。関東から四国にかけての太平洋側で確率が最大2ポイント程度高くなった。予測地図は2005年の公表以来、毎年更新している。

 都道府県庁所在地別では、それぞれ市役所のある場所で、30年以内で震度6弱の揺れに見舞われる確率が最も高いのは、静岡市の89.8%(前年比0.3ポイント増)で、津市の85.9%(0.7ポイント増)、奈良市の67.7%(0.5ポイント増)が続いた。

 このほか、東京(都庁付近)は19.6%(0.1ポイント増)、横浜市は66.9%(0.2ポイント増)、名古屋市は45.3%(0.6ポイント増)、岐阜市は17.2%(0.2ポイント増)、和歌山市は48.2%(0.9ポイント増)、大阪市は60.3%(0.6ポイント増)、徳島市は61.2%(1.5ポイント増)、高知市は63.9%(1.6ポイント増)だった。

 関東から四国地方にかけて確率が上昇したのは、百数十年周期で起こる東南海、南海地震が起きる確率が時間の経過により、それぞれ約2ポイント高まったことなどによる。

 詳細は「地震ハザードステーション J―SHIS」のホームページ(http://www.j-shis.bosai.go.jp)で閲覧できる。 』(朝日新聞)

 意外と都庁周辺の東京の確率が19.6%と、横浜などの年と比べて低いのが注目された。しかし、確率というのは、現実に起これば、必ず100%に変じるものなのだ。
posted by トッペイ at 19:09| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

臓器移植のための渡航「自粛」を、WHOで決議採択



 わが国で、昨年、臓器移植法が改正された。国民性からか、一向に伸びない献体からの臓器移植の推進を狙っての改正であった。脳死を死と認めることや、子どもからの臓器移植を認める内容であり、家族に優先的に提供されるという項目も加えられた。
 実際に、移植の必要性が社会に受け入れられるまでには、かなりの時間がかかりそうだ。子どもの教育の場での啓発が必要である。

 移植の数が伸びないことで、海外で、臓器移植をせざるとえない状況に置かれている患者も少なくない。その一方で、海外での腎臓移植に関するダークな一面という問題も生じている。臓器売買はもってのほかだし、死刑囚からの臓器提供も、法律違反である。

 こうした傾向に対して、心配なのは、日本人が海外での臓器移植の機会が閉ざされる方向にあることである。原則、自国民の臓器移植は自国でということである。かつて、日本人の心臓移植を受け入れていたヨーロッパの国の中でも、現実には、日本人を排除するルールを作っている。

 今回のニュースは、こうした動きがWHOで採択されたことである。

『臓器の売買を禁止し、移植を受けるための渡航を自粛するよう促す決議案が21日、ジュネーブで開かれている世界保健機関(WHO)の総会で採択された。法的拘束力はないが、昨年7月に改正臓器移植法が成立した日本を含め加盟国の医療政策に影響を与えそうだ。

 加盟国に対し、臓器などの売買や渡航移植によって経済的利益を得ることに反対するよう要請している。移植される臓器などに、世界共通の通し番号をつけることで不適切な移植に歯止めをかける仕組みづくりも求めた。

 また、同時に総会で承認されたWHOの「人の細胞、組織、臓器の移植に関する指針」は11項目。生きている人から臓器を摘出する生体移植について規制を求めるとともに、未成年は原則として臓器摘出の対象から除外すると定めた。臓器売買の禁止を明記し、売買を促すような広告も禁じるべきだとしている。 』

 結局は、日本も自国で臓器移植を推進するほかなくなるような選択を迫られることになる。行政側は、法律の改正のように推進はしているのだが、課題は、国民の意識の変化なのだろう。

 なお、いつか分からないが、再生医療が進歩して移植の必要がなくなるのが、今のところ一番良い選択肢なのだろう。
posted by トッペイ at 18:57| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月21日

10代の若者が危険に走るのはドーパミンのせい、米研究



 最近流行りの脳科学に関連したニュースである。脳の中を、切ることなく観察できるMRIなどの技術の進歩で、脳の機能の解明が進んでいる。その一方で、脳トレのような根拠のない疑似科学が蔓延している。
 原因の一つとしては、脳画像の解析における研究者の主観の介入が考えられる。血流量の増加を示す画像が、即、脳の活性化を意味するものでなない。
 今回のニュースの研究結果でも、直接にドーパミンの量を測定したものではなく、血流量の増加をどう解釈するかが、問題を解くカギとなっている。
posted by トッペイ at 02:18| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月20日

農薬を多く摂取した子どものADHD発症率は2倍、米・カナダ研究



 発達障害は、脳の機能障害が原因とされるので、その障害に対する本人の責任はないと理解する必要がある。なるべく、早期発見して早期療育や早期教育が求められる。乳幼児検診時などを利用して発見できる耐性が整えられれば良いのであるが。
 注意欠陥・多動性障害(ADHD)も、発達障害の一つで、学習障害ろしても理解されている。主な症状は、不注意、多動性、衝動性である。勉強や与えられた課題に集中することができず、ものをなくしてしまったり、周囲の話を聴かないなど、学校等での問題行動が見られる。手足をはじめ体を始終動かしていたり、授業中に教室の中を歩きまわったり、走り回ったりする、順番が待てない等の社会性の欠如が目立ってしまう。本人に対するしつけの問題でもないし、本人の努力の問題でもないのであるが、周囲は、そのことになかなか理解できず、社会不適応な問題児と受け止める傾向がある。
 はっきりした原因は、未だに分かっていないが、今回のニュースによれば、作物栽培に使用されるある種の農薬との因果関係の存在が示唆される研究が発表された。わが国でも、使用されることのある農薬のようなので、予防の意味で注意を払う必要だありそうだ。

『栽培過程で農薬を使用した野菜や果物を多く摂取した子どもは、ADHD(attention deficit hyper-activity disorder、注意欠陥多動障害)を発症する確率が高いとする論文が17日、小児科学誌「ピディアトリクス(Pediatrics)」に発表された。

 米国とカナダの研究チームは、米国の8歳から15歳までの子ども1139人を対象に調査を行った。その結果、農薬に用いられる有機リン酸エステルの残留レベルが高い子どものADHD発症率は、通常の2倍であることを発見した。

 米環境保護局(US Environmental Protection Agency、EPA)は現在、約40種の有機リン農薬の使用を許可している。

 米国の家庭では、ごく普通に殺虫剤が使用されるが、ADHD発症と関連する農薬は主に食物摂取によるものだと、米科学アカデミー(National Academy of Sciences)は指摘する。

 論文が引用した2008年のある調査報告によると、多くの野菜や果物で残留農薬が検出されている。特に、冷凍ブルーベリーでは28%、イチゴでは25%、セロリでは20%で、残留農薬が検出されたという。

 今回の研究結果について、論文は、農薬と発達障害の関係を示すこれまでの研究結果に、新たな根拠を加えるものと結論付けている。
栽培過程で農薬を使用した野菜や果物を多く摂取した子どもは、ADHD(attention deficit hyper-activity disorder、注意欠陥多動障害)を発症する確率が高いとする論文が17日、小児科学誌「ピディアトリクス(Pediatrics)」に発表された。』
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2010年05月19日

タブレットPCや電子書籍端末、価格が下がれば爆発的普及も 米調査



 これからの読書は、キンドルのような端末にダウンロードした文章を読むことになるのであろうか。また、音楽なども、ダウンロードしたタブレットPCを持ち歩く時代が来るのであろうか。
 本に関しては、個人的には、まだ、紙の本を読みたいというアナログ指向が強いのであるが。ただし、タブレットPCは、魅力的な存在に移る。持ち運びができることが何と言っても便利である。透析患者などは、災害時に、透析環境の情報が不可欠であるが、タブレットPCを普段から持ち歩くことができたらいいなと思う。
 さて、こうした製品も、価格がネックになっているようだ。今回、米国の調査機関が、世界各国で行った調査では、価格が下がって購入しやすくなれば、利用したいと思っている人が多いことが分かった。
 情報は、持ち歩くものという新たな概念が普及しそうな話であった。ただし、低価格化というハードルをクリアしての話であるが。

『アップル(Apple)のタブレットPC「iPad(アイパッド)」やアマゾン・ドットコム(Amazon.com)の電子書籍リーダー「キンドル(Kindle)」などに対する世界の消費者の関心は高く、価格が下がれば爆発的に売れるだろう――。米コンサルティング大手ボストンコンサルティンググループ(Boston Consulting Group、BCG)が行った調査でこのような結果が明らかになった。

 今回の調査は、オーストラリア、オーストリア、英国、中国、フィンランド、フランス、ドイツ、インド、イタリア、日本、ノルウェー、韓国、スペイン、米国の14か国、1万2717人の消費者を対象に行われた。

 タブレットPCや電子書籍リーダーについて知っている調査対象者のうち、51%が1年以内に購入予定があると回答し、3年以内に購入予定があるとした人は73%に上った。』
posted by トッペイ at 02:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | IT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月18日

幸せの青いコウノトリ、小さな村にやってきた  ドイツ


 青い鳥といえば、チルチルミチルの出てくるメーテルリンクの「青い鳥」が有名である。幸せをもたらす鳥が、実は自分たちのすぐそばにいるというすぐれた寓話であった。なお、今でこそ、日本では、人形劇や演劇で上演されることが少なくないが、ある期間は、作者の意向でわが国での上演が許されていなかった。わが国が行った愚かな戦争が原因であった。

 さて、ドイツの小さな村に、青いコウノトリが飛来して話題になっているようだ。しかし、自然界に青いコウノトリが存在することはあり得ず、人為的な力が働いているのかもしれない。しかし、人間がこの鳥に幸せを運ぶ鳥の姿を求めたとしても、それは、ごく自然な感情なのかもしれない。

『ドイツ東部の小さな村ビーゲンに、全身が青い毛で覆われた雄のコウノトリがすみ着き、話題となっている。

 30年ほど前からある巣に3月末に飛来した。4月中旬にはつがいとなる雌を見つけ、「ブラウアー・ビーゲナー(青いビーゲン人)」という名前までちょうだいした。「芸術家のイタズラ」「アフリカからの道中に何らかの原因で色が付いた」など憶測を呼ぶが、いまだになぞだ。

 欧州では、コウノトリは幸せを運んでくるとされている。この珍しい鳥を一目見ようと、小さな村には大勢の見物客が押し寄せている。閉店していたレストランが再開し、記念はがきが1千枚も売れた。ビルケ村長は「幸せが本物かどうかはしばらく様子見だ」。』(朝日新聞)
posted by トッペイ at 00:54| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 生物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月17日

生のナメクジを食べないで、オーストラリアの保健局が警告



 エスカルゴは、フランスの高級料理であるが、我々のごく身近にいるカタツムリを食べることは、リスクのある行為らしい。そんな内容のニュースであった。ニュースでは、カタツムリではなく、持って気持ちの悪い生のナメクジを食べたオーストラリアの男性が、寄生虫に感染して、重症化したというものであった。普通は、ナメクジなどを食することは、考えられない行為であるが、この男性は、度胸試しか、冗談半分が動機となったようだ。同国の保健当局が、ナメクジを食さないように、それも生食の禁止を呼び掛けたそうだが、まあ、通常では、そのような行為に及ぶ人間は、ほとんど存在しないだろう。生のナメクジを食するとどうなるかの、参考にはなりそうなニュースであった。

『「生のナメクジを食べないで」――オーストラリア・ニューサウスウェールズ(New South Wales)州の保健当局は13日、21歳の男性が髄膜炎にかかったことを受け、住民にナメクジを食べないよう警告した。

 報道によると、この男性は悪ふざけでナメクジを食べた後、広東住血線虫という寄生虫による髄膜炎を発症して入院した。広東住血線虫はアジアや太平洋諸島のネズミなどに寄生し、卵がネズミのふんを介してカタツムリやナメクジの体内に入る。オーストラリアでの感染例は珍しいという。

 伝染性疾患を担当するJeremy McAnulty氏は声明で、「以前にも、度胸試しでナメクジやカタツムリを食べて病気になったケースがあった。生のナメクジやカタツムリなどは食べるべきではない。それから、触った後は必ず手を洗ってほしい」と警告している。

 たいていの場合、症状は軽いが、今回のように重症化するおそれもあるという。

 McAnulty氏によると、本来この寄生虫は人間には寄生しないため、治療しなくても寄生虫が死ぬ可能性が高い。人から人に感染することはないという。』
posted by トッペイ at 01:06| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 生物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月16日

PTA,あなたの町ではピーテーエー?ピーティーエー?



 カタカナ言葉が今や、世の中に氾濫して、学者の中には、いずれ、日本から漢字が姿を消すという学説を立てている人もいるそうだ。

 そんな外来語にあふれた社会でも、発音に関して、地域差があるという指摘のニュースが気になった。

 『北海道はPTAをピーテーエーと発音する人が多いのに、西日本ではピーティーエーが圧倒的――。外来語の発音にもこうした「方言」と呼べる地域差があることが、尾崎喜光・ノートルダム清心女子大教授(社会言語学)の調査でわかった。』

 『PTAの発音は、全体ではピーティーエー(78.8%)がピーテーエー(18.8%)を上回る。70代以上はピーテーエーが46.4%を占めるが、50代は18.3%に減り、20代は5.6%しかいない。

 興味深いのは地域差があることだ。ピーテーエー派は北海道で66.7%、東北で44.3%と多いのに、首都圏では23.8%に減り、さらに西日本では近畿3.9%、中国4.8%、四国4.2%、九州2.5%と少数派になる。』

 同様の傾向が、他の言葉の例でも紹介されている。
 
『CDのDの発音も、デー派が北海道で21.7%、東北で13.4%なのに対し、首都圏では7.4%に減り、近畿や中国、四国ではデーと発音する人がいなかった。』
 
 ということで、かのディズニーランドも、北海道や東北では、デズニーランドということになる。

 時たま、テレビなどを見ていると、出演者の中に、デズニーと発音する人がいることに気がつくことがあったっけ。
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2010年05月15日

トカゲの5分の1が2080年までに絶滅の恐れ



 今年は、世界生物多様性年の年で、改めて、生物の多様性について、人間の生存という観点からも考えてみる必要のある年である。国立科学博物館でも、多様性年に相応しい催しが計画されており、現在開催中の哺乳類の剝製の展示のうち、「陸のなかまたち」は、多くの入場者が訪れている。我々人間も、生物の多様性の中で生きることができるのであるが、文明の発展に伴って、生物の多様性を脅かしている。

 地球温暖化も、人間の所為による部分が多いものと思われる。一部の学者には、自然現象と捉える見方もあるのであるが。

 さて、この温暖化により、爬虫類のトカゲが生存の危機におかれているとの研究が発表された。

『地球温暖化のため、2080年までに世界に生息するトカゲの5分の1が絶滅する恐れがあるという研究結果が14日、米科学誌サイエンス(Science)に発表された。

 一般的にトカゲは日光を好むと考えられているが、トカゲの種の多くは高温は苦手で、餌探しなどの活動が鈍ってしまう。

 トカゲの分布に関する世界規模の研究を行った生物学者のチームは、気候変動がもたらす変化にトカゲは特に弱く、驚異的な割合で激減していると警告した。

 トカゲは鳥やヘビの餌となる一方で、昆虫を旺盛に捕食するという食物連鎖における重要な役割の担い手であるため、トカゲの生息数の減少は生態系全体を壊滅させる惨事となりかねない。』

 我々人類は、この奇跡の星とも言える地球上で、孤立しては生きられないことを深く胸に刻み込む必要がある。そして、次には、適切なアクションが求められている。
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2010年05月14日

マウスの表情から痛みを判断、「マウス・グリマス・スケール」



 我々人間のために、実験用の動物が犠牲をなっている。命と引き換えに、多くの実験結果の情報を送ってくれる。
 一部の理不尽な動物愛護団体のメンバーは、動物実験自体を否定しているが、もしそうした主張を貫くのなら、動物実験の結果による医学等の成果を一切受けることも拒否すべきであろう。
 
 しかし、実験動物の代表であるマウスの、痛みをその表情から判断することは、人間とは違い難しいこととされてきた。もし、いくらかでもその痛みが読みとれるなら、少しは、実験の時の無駄な痛みをとることができるかもしれない。

 今回の研究結果は、マウスの表情から痛みを読み取る「マウス・グリマス・スケール」という方法が開発されたというものである。

 動物の痛みを判断することは、動物実験での人の心の痛みを少しは減らす効果があるのかもしれない。

『開発された尺度は、目の細め方、鼻のふくらみ、ほおのふくらみ、耳の動き、ひげの動きの5つの要素に着目している。この尺度を使ってマウスの表情から苦痛を読み取る訓練を受けた人は、写真の場合で80%、高画質動画の場合は97%の精度で苦痛の程度を正確に判断できたという。

 進化論で知られる英国の生物学者チャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)は、人間以外の動物も顔の表情で痛みや感情を表現し、このことは自然淘汰によって発生したと考えていた。また、マウス・グリマス・スケールの5つの要素のうち、目の細め方と鼻とほおのふくらみの3つは人間にも共通していることは、動物の表情は深い部分で進化の過程に根ざしているというダーウィンの予想を支持するものとなった。』
posted by トッペイ at 12:19| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月13日

シェルパたちのエベレスト清掃登山、「死の領域」で遺体を収容



 かつての聖地だった世界最高峰のエベレストにも、ゴミ問題が深刻な影響を及ぼしている。登山隊によるゴミがかなりの量、残されたままだからである。今回、シェルパたちにより、ゴミの回収が行われた。回収といっても、高山での事なので、容易な事ではなかっただろう。人間は、どうも自然界を汚す傾向が高い。
 なお、エベレスト登頂に失敗した命を落とした人たち、その中には著名な登山家も含まれるが、の遺体も収容されたという。登山隊に死者が出た場合、高度が8000メートル以上の場所では、遺体は放置せざるを得なかったからだ。
 何故山に登るか、この昔からの根源的な質問の答えは、使者からは聞くことができない。

 さて、日本の最高峰の富士山も、そこでの大量のゴミのせいで、世界遺産への道は厳しいという。世界遺産登録以前に、自然を、特に霊峰とされてきた山を汚す人間の行為が悲しい。
posted by トッペイ at 00:40| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月11日

韓国併合条約は当初から無効、日韓知識人が共同声明



 今年は、日本が韓国を「併合」してから100年となる。日本では、まだ、司馬遼太郎氏が「坂の上の雲」で展開したように、韓国併合は、日本にとって必要であった行為で、韓国側に多くの問題点が存在していた。また、韓国が併合されるに至った大きな理由は、地政学上の一冠毛であるといった、日本側に有利な理論を展開する人が未だに少なくない。

 日韓国交正常化の際に、日本政府がとった立場も「併合条約は対等の立場で、自由意思で結ばれた」といった解釈上のものであった。

 こうした見解に対して、『日本や韓国、在日コリアンの歴史学者、ジャーナリスト、小説家ら200人余りが署名した日韓知識人共同声明が10日、東京とソウルで発表された。』

 『「両国政府と国民が共同の歴史認識を確認することが重要」として和田春樹・東大名誉教授や荒井信一・茨城大名誉教授らが発起人となり、作家の大江健三郎氏らが署名した。韓国併合(1910年)について声明は「日本が韓国皇帝から民衆までの激しい抗議を軍隊の力で押しつぶして、実現した」とする。日本政府は65年の日韓国交正常化に際して「併合条約は対等の立場で、自由意思で結ばれた」という解釈をとったが、声明は「併合に至る過程が不義不当であり、同様に併合条約も不義不当であり、当初から無効だった」としている。

 会見した和田氏によると、計千人を目標に7月まで署名を集める。そのうえで日本政府に対し植民地支配をめぐる文書の積極的な公開、強制動員された朝鮮人被害者への支援などを要求する方針だ。』

 両国の間には、まだまだ、歴史認識の上での隔たりが大きく、また、強制的に日本の産業現場に動員された人々の責任の取り方が、両国間の条約の内容を超えて、求められているのが現実である。
 韓国併合の年にあたって、こうした問題点とその解決策を、市民レベルでも検討することが大切である。
posted by トッペイ at 01:39| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ポッカ、「涼宮ハルヒの果汁」限定5000セット販売



 先日は、ハルヒの学校のモデルとなった高校が、新たなファンの聖地となったのは良かったが、迷惑な行為が続いているとの報道がなされた。校庭に誰ものかによって書かれた大きな落書きなど、学校側はそうした行き過ぎたファンの行為に困り果てているとの事であった。
 こうした行為は、ハルヒ人気によるところが原因となっている訳であるが、清涼飲料水メーカーが、特別なハルヒ飲料をネット上で限定販売するという。さて、予約してゲットしたファンは、中身を飲まないで保存するのであろうか。

『ポッカコーポレーションは、人気アニメのキャラクターを用いた飲料「涼宮ハルヒの果汁」を発売する。角川書店のアニメ雑誌との共同企画。販売サイト(http://www.chara-ani.com/)で10日から予約を開始した。1ケース30本入り、テレホンカード付きの限定5000セットで、希望小売価格は税込み5800円。』
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2010年05月08日

睡眠6時間未満の人の早死にの高まるリスク



 僕自身、最近は、ずっと夜更かしが続いており、友人も、職場での残業が毎日続いているという。

 そうした睡眠時間の減少が、6時間を境に、余命に及ぼす深刻な影響に関する研究結果が、報じられた。

 最近は、若者も、仕事ばかりではなく、プライベートな時間でも夜更かしの状態が続いている傾向があるかもね。

 1日が24時間でも足りないくらいの生活を望んでいれば、結局は睡眠時間を減らすしかないのだから。でも、早死にをするリスクを高めるとすると、後の事を考えざるを得ないだろう。

『1日の睡眠時間が6時間未満の人は早死するリスクが高くなるという研究結果を、英伊の大学が5日、米睡眠専門家協会(APSS)の機関誌「SLEEP(睡眠)」に共同発表した。

 英ウォリック大学(University of Warwick)と伊フェデリコ2世大学(Federico II University)は10年間にわたる共同研究で、世界各国の130万人以上を対象に調査した。すると、睡眠時間が1日6時間に満たない人が早死する確率は、6〜8時間の睡眠をとる人に比べて12%高いという結果が出た。

 研究チームでは、睡眠不足と早死の間に「直接的な因果関係がある明確な証拠」を発見したと評価している。

 研究を率いたウォリック大のフランセスコ・カプッチオ(Francesco Cappuccio)教授は、「睡眠時間が短いと糖尿病や肥満、高血圧や高コレステロールを引き起こしやすい」と指摘。睡眠不足と疾患の関連性は、ホルモン機構や代謝機構に由来しているとの仮説を示した。

 カプッチオ教授は、睡眠時間は公衆衛生問題の1つであり、医師らは行動リスク因子としてみなすべきだと主張する。「社会がわたしたちの睡眠時間をどんどん短くしてきたのだ」

 一方、研究では1日9時間を超える睡眠と早死との相関関係も確認された。ただカプッチオ教授は、過剰睡眠は早死の原因というよりも、疾患の結果である可能性が高いと説明している。

 1日6〜8時間の睡眠をとる人の間では、有害な影響は何も見られなかったという。』
posted by トッペイ at 02:57| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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