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2009年10月31日

ショーン・ペン、ベネズエラでの映画撮影に意欲 大統領も歓迎



 アメリカの俳優、ショーン・ペンは政治的にも積極的に行動をすることで有名だ。骨のある俳優である。「ミルク」では、アメリカのゲイの政治家ハーヴェイ・ミルクを描いた。
 今回のベネズエラ訪問も、キューバでのカストロ氏へのインタビューを終えてのものだった。今、南米は、変革の時を迎えている。その現場での映画製作、期待していいものだろう。チャベス大統領も歓迎しているとのこと。
posted by トッペイ at 01:34| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月30日

憎悪犯罪を禁止する米連邦法、同性愛者らにも拡大



 オバマ大統領の進歩的な政策が一歩前進だが、キリスト教原理主義の反撃には気を付ける必要があるだろう。
 共和党は、当然、面白くない結果だった。
 
 しかし、日本でも、保守的論客や国家主義者は、絶対に認めない法案だろうな。ジェンダー理論に対する反感を見ても想像するのはたやすいことだ。
posted by トッペイ at 01:41| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 人権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月29日

マクドナルド、アイスランドから消える 経営コスト高騰で



 今、アイスランドは金融危機による通貨の暴落が起こっている。そんな訳で、マクドナルドが原材料費の倍増という事態から、今月末にアイスランドから撤退することになった。
 世界進出を続けているマックにとっては、撤退ということは異例な事だと報じられている。
 もし、アイスランドで、一定の利益を出すためには、ビッグマックを約590円で売らなくてはならないという。世界一高いビッグマックとなってしまう。今は、現地の食材を多用する地元のハンバーガー店に対抗するために、赤字覚悟の490円で販売している。かくて、マックは撤退をいう事態になったのだ。
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2009年10月28日

パラダイムシフト/ガリレオの記念すべき年に関連して



 今年は、ガリレオが自作の天体望遠鏡を使って、宇宙を観測してから400年目に当たる記念すべき年である。世界各国で、その事を記念したイベントが行われている。日本でも、博物館やプラネタリウムでの科学イベントが開催されている。

 今回のニュースは、「パラダイムシフト(これまでの概念が覆され、新たな概念が主流となること)」という視点から、彼の業績を振り返っている。

 以下、ガリレオの業績をニュースを引用することで見ていく。

 『ガリレオが発明した筒眼鏡(望遠鏡)は、遠くの対象物を9倍に拡大して見せるものだったが、当初は天文学の用途としては受け取られなかった。この装置が初めてベネチアで公開されると、議員らの頭には軍事面での有用性が浮かび、喜んだ彼らはガリレオの給料を倍にするとともにベネチアの最高学府の終身教授に任命した。

 1609年10月、45歳のガリレオは自ら製作した屈折望遠鏡を空に向けたが、彼がこの高倍率の望遠鏡で「のぞいたもの」はのちに科学革命、つまり「パラダイムシフト(これまでの概念が覆され、新たな概念が主流となること)」をもたらすことになる。

 ガリレオは、木星の4つの衛星や月の表面にクレーターがあることなどを発見。かつてのコペルニクス(Nicolaus Copernicus)同様に「地動説」を唱えたため、ローマカトリック教会に異端と見なされて1633年に審問を受けた。地動説の撤回を求められたが拒否し、亡くなるまでの10年間は自宅軟禁に置かれていた。

 ローマ法王庁は2000年になって、ガリレオへの異端審問を公式に謝罪。バチカン博物館で今月開催された「2009:天文学と天体観測機器展」では、ガリレオに敬意を表し、ガリレオが使用した天体望遠鏡(複製)が展示された。

 だが、地動説への反論は、純粋に宗教的なものというわけではなかった。「天動説」は古代ギリシャに起源を持ち、科学的な定説として深く根付いたものだった。

 また、パリ天文台(Paris Observatory)のある専門家によると、見える対象を拡大することにより「五感を向上できる」という考え方も、当時はタブー視されていたという。』

 さて、ニュースでは、次に起こったパラダイムシフトとして、20世紀のアインシュタインによる相対性理論をあげている。

 そして、今後起こりうるパラダイムシフトの可能性についても言及している。

 考えてみれば、人間とは不思議な存在である。宇宙空間にとっては、ちっぽけな地球に生きている人間が、宇宙に関する知識を探究しているのであるから。
posted by トッペイ at 10:36| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 動画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月27日

レーバー先天性黒内障の一定の視力回復の遺伝子治療に成功・米国



 遺伝子治療の可能性が今後の医学の希望ともなっているが、今回、対象となって成果が出たのは、まれに発生する先天性視覚障害であるレーバー先天性黒内障(LCA)で失明しつつある患者らに実施した遺伝子治療による視力回復例である。
 
 米ペンシルベニア大学医学部のジーン・ベネット氏らによる画期的な治療法は、矯正遺伝子を遺伝子操作で無毒化した風邪ウイルスに注入するというものだ。
 『眼球に注入された改変ウイルスは視力障害の原因となっている細胞に感染し、いわばコンピューターウイルスの「トロイの木馬」に似た働きで、正常なDNAを網膜に伝達する。 

 ベネット氏らの研究チームは、8歳から44歳までのLCA患者12人を募り、小規模な治験を実施。左右の眼球のうち、治療は視力の弱い方に行った。 その結果、完ぺきに正常な視力を回復できた被験者はいなかったが、光が目に入ったときの瞳孔の収縮度を示す瞳孔対光反射に関しては、全員が100倍以上増加した。

 また、半数の6人は、法的には視覚障害者に分類されないレベルまで、視力が回復したという。最も著しい回復がみられたのは、8歳、9歳、10歳、11歳の子どもの被験者で、実験室に設けられた薄明かりの通路を、4人とも介添えなしに歩行することができた。』と報じられている。

 研究チームによると、治療の効果は2年間持続するという。ウイルスによる感染という方法をとった治療法は、まだ、治験以前の段階だが、今後に期待を持たせるものである。
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2009年10月26日

米国で手塚治虫の人気漫画を携帯に配信



 「ATOM」のアメリカ公開のニュースに続き、手塚プロダクションとディーアーク(D-Arc)は20日、『鉄腕アトム(Astro Boy)』など故手塚治虫さんの漫画をiPhoneおよびiPodに配信するサービスを米国で開始すると発表したとのニュースが報じられた。

 英語版の毎回100ページにわたる「Weekly Astro Boy Magazine(週刊アトムマガジン)」が、今週末、米国と中国での「ATOM」の公開後に開始されるが、携帯端末向けの全編英語によるこれほど大量の漫画配信は初めてのことである。

『鉄腕アトム』のほか、『火の鳥(Phoenix)』や『ブラック・ジャック(Black Jack)』なども配信されるというが、今年は手塚先生の生誕80年の年、世界に手塚ワールドが先生の思想と一緒に伝えられることが出来ればいいなと思う。戦争を憎んだ、平和の思いが世界中に広がることを。
posted by トッペイ at 00:43| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月24日

バイオ燃料は、温室効果ガス排出量を「増やす」 米研究者ら指摘



 環境に優しいと言われているバイオ燃料は、食糧を原料にする場合に、穀物価格の上昇という問題点を孕んでいることが指摘されてきた。

 今回の研究発表では、バイオ燃料のための、作物を作るために、森林破壊をすることで、地球温暖化にマイナスの効果しかもたらさないことを指摘している。

 また、畑に使用される肥料も、温暖化に悪影響を与えるという。

 バイオ燃料を作りだすのなら、廃材などの使用等を試みる研究成果の方が必要である。
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2009年10月22日

「固さ」は幸福への道?欧州性生活調査



 生物学的には、アダムからイブが出来たのではなく、イブからアダムが出来たということだ。だから、人間としては、女性の方が完全体なのかも知れない。ミトコンドリアも起源を考えても、はじめは、ミトコンドリアイブの存在なのだ。男性は、生殖のための手段なのかというシニックな考えも成り立つかも知れない。

 今回の調査は、ED治療薬「バイアグラ」の製造元である米医薬品大手ファイザーによる調査であった。

 欧州の男女8576人に、性生活について関する結果が19日に発表されている。

 結果については、ニュースに詳しく記載されているが、やはり、男性の宿命というべき、自信喪失に至った場合の悲しさがにじみ出た結果であった。全ての事に自信の無さが波及するという。

 最近話題の草食系男子などのように、淡白になるのも解決方法だったりするかも知れない。※男性の生殖能力の低下が懸念されているが、原因はわからない。

☆「性生活の充実には固い勃起が望ましい」と答えた欧州男性の国別割合:

スペイン:83%

トルコ:80%

イタリア:76%

英国:62%

フランス:57%

ベルギー:50%

スウェーデン:47%

ルーマニア、デンマーク:46%

オランダ:42%

フィンランド:41%

ドイツ:40%
posted by トッペイ at 23:55| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 報道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米ハワイ州、不況の影響で学校週休3日制へ



 ハワイは、熱帯のパラダイスのイメージがあるが、意外と、貧困層が多いことは知られていない。寒空の下のホームレスこそいないのであるが。

 州のレベルでも、米国の景気低迷による打撃を受けることになってしまった。そのために、学校の週休3日制の実施を余儀なくされて、23日から実施する見通しである。

 『ハワイ州は、支出を削減するため、金曜日を休校にして教員の出勤日数を減らす。これにより、ハワイ諸島の学生17万1000人の年間授業日数は、従来より17日少ない163日となる。これは米国で最も少ない授業日数。』とニュースでは報じられている。
posted by トッペイ at 01:31| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 報道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月21日

世界初、青いバラ発売に



 世界初のサントリーの青いバラ「アプローズ」が11月3日に発売される。遺伝子組み換えによる開発で成功したのは2004年のことである。今回は、生産体制が整い、農林水産省の承認が得られたのを受けての販売である。この青さだが、青という色にも幅があるので、紫に近いような気もする。どちらにしろ、もうすぐ実物にお目にかかれるということだ。

 当初は首都圏と京阪神、愛知県の高級花店で切り花として売り、2年後には全国展開するよていである。でも、値段は1本2000〜3000円程度となる見込みで、かなり高級な切り花となる。苗木などは、ものすごい値段になるのだろう。どうせ、パテントの関係から園芸家の手に入るのは、はるか先のことであろう。 
posted by トッペイ at 00:20| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 園芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月20日

米「気球少年」騒動は両親のでっち上げ、刑事事件で立件へ



 やはり、気球少年の事件は、両親によるでっち上げであることが判明した。加熱するリアリティー番組制作が、原因の一つとしてあげられている。
 日本のテレビ界も、あるある以降、ヤラセが本当に制作現場から消えたのか、疑問を感じる。日本テレビでもあったことだし。

 オカルト系や非合理主義を助長するような、たとえば、心霊現象、占い、スピリチュアリズムの番組はもう放送しないでほしい。
 朝から、ごく普通に、星占いなどを放送している。これは、放送法の趣旨に違反しているはずなのだが。
posted by トッペイ at 00:19| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 報道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月19日

犬と猫と人間と予告(仮)高画質版

posted by トッペイ at 21:12| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

気球に乗った少年はやらせの可能性も



『米コロラド州の6歳の少年が気球に乗って飛ばされたとの通報を受け大々的な捜索が行われた後、少年が自宅ガレージの屋根裏に隠れていたことが発覚した件をめぐり、「やらせ」だった疑いがあるとして、再度事情聴取が行われることになった。警察当局が16日明らかにした。』とのニュースが報じられた。

 テレビ局のインタビューで、父親のリチャードさんがファルコンくんに、「どうしてもっと早く出てこなかったんだ?」と尋ねると、ファルコンくんは「だって、みんながこれはショーのためにやったんだって言ったからだよ」と答えた発言を受けて、ヤラセではないかと思われているのだ。
posted by トッペイ at 00:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 報道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

6歳少年が気球で飛ばされた?全米の注目集めた捜索劇(ただし次の記事に続く)



 以上のようなニュースが報道されたが、次に意外な新たな展開があった。
posted by トッペイ at 00:23| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 報道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月17日

オバマ氏のノーベル平和賞、当初は選考委員会で反対意見の方が多かった



 やはり、オバマ氏のノーベル平和賞に関しては、選考委員会でもすんなり決まらなかったようだ。
 15日のノルウェー紙、ベルデンスガングが報じたところによると、選考委員会の5人のメンバーのうち3人がオバマ氏への授与に反対していたということだ。

 結局は、委員の中に、オバマ氏の発言に実行性が伴っていないという意見があったということだ。

 最終的には、反対していた2人が賛成に回ったという。

 でも、少しでも、核廃絶の方向へ進めば良いのだが。人々に、核廃絶の意味を喚起して意味でも、オバマ演説は価値のあるものであった。実行性は、彼個人と、それを支える市民の、世界市民の力に負っている。
posted by トッペイ at 00:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月15日

新たなダ・ヴィンチの作品の可能性、決め手は指紋



カナダ出身のコレクターが所有している女性の肖像画が、レオナルド・ダ・ヴィンチの未確認の作品である可能性があるとのニュースが報じられた。決め手は、同肖像画にダ・ヴィンチのものと見られる指紋が残されていることだという。

 フランス・パリの光学系ハイテク企業のルミエール・テクノロジーが、1月に、コレクター所有のインクとチョークで描かれた同作品に左手の指紋が残されているのを発見して、その指紋がバチカンにあるダ・ヴィンチ作品に付いている指紋と「酷似」していることを確認したものだ。

 ミステリー小説のような展開である。
posted by トッペイ at 00:45| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月14日

小泉元首相がウルトラマンキング役の声優でデビュー



 小泉純一郎元首相(67)が、ウルトラマンの映画12月12日公開の『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』で、「ウルトラマンキング」の声を担当するというニュース。「罪の報いを受けるがいい!」と叫ぶのだという。

 小泉氏といえば、竹中氏と一緒に、現在問題となっている日本の貧困化を推し進めた戦犯である。格差を肯定して、セーフティーネットの構築を行うこともしなかった。規制緩和も一部の関係者の懐を潤した事が段々と判明してきた。

 小泉氏が首相になれたのも、その後の郵政民営化選挙で勝てたのも、その巧みなマスコミ利用のおかげである。

 今回の話題づくりも、批判の多い政治家の世襲制で、先の衆院選で当選した進次郎氏のためなのだろう。なんせ、進次郎氏は、自民党の人寄せパンダの役を務める事に相成ったのであるから。若いのに、自民党の宣伝担当部局の重い役職に抜擢された。

 でも、もういい加減、マスコミも小泉氏に踊らされないようにして欲しい。今回の政権交代も、小泉路線の否定であるのだから。
posted by トッペイ at 00:51| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月13日

コスモス満開の東京・昭和記念公園



 東京の立川市にある国営昭和記念公園は、季節ごとに色々な植物やその花を楽しめる。バーベキュー施設もあり、広大な園内の緑の中を散策するのもいいし、列車の形の乗り物に乗って、園内をぐるっと回ることもできる。
 現在は、11月3日まで「コスモスまつり」が開催されていて、550万本ものコスモスが楽しめる。
 このコスモスの中に、玉川大学でつくりだされた黄色い花のコスモスも咲いている。もともと黄花のコスモスは自然界に存在していなかった。
 長い間をかけて、交配を重ねて黄花コスモスは誕生した。遺伝子操作をすることもなく、昔から行われてきた気の長い交配という作業を通じてである。青いバラは遺伝子操作の結果だが、黄花コスモスを見るたびに、そこに人間の長い根気のいる営みと自然の共同作業を見る。
posted by トッペイ at 00:10| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 園芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月12日

文学的才能に恵まれていたゴッホ、書簡の分析から判明



 炎の画家と呼ばれた、オランダ生まれの巨匠ビンセント・ファン・ゴッホは文学的才能にも恵まれていたと、オランダの研究チームがゴッホの残した膨大な書簡を分析した結果、結論付けた。その研究結果は、6巻の書籍にまとめられ出版された。

 また、ニュースでは、ゴッホに関する「貧乏で狂った天才」というイメージは真実と違うことも、手紙の分析により明らかにした。

 手紙によれば、世間から理解されていなかったというイメージと違い、仲間から尊敬されていたことも明らかになった。さらに、自殺する前の6年間はテオから毎月200フランの仕送りを受け取っていたことも分かっている。当時、妻と5人の子どもがいる郵便配達員の月収はわずか135 フランだった。つまりは、極貧に喘ぐ画家でもなかったのである。

 手紙を通しての分析という方法も有効であるということだ。
posted by トッペイ at 00:40| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月11日

10代の子どもは自宅で飲酒させよとの英研究!



 かつて、犯罪学を学んでいた時に、犯罪の非犯罪化という刑事政策がある時期に、学者により提唱されていることを知って、いささか、違和感を感じたものだ。その非犯罪化に、マリファナの合法化が含まれていた。闇で売られるよりは、合法化することにより、犯罪化を防ごうとするものであった。要は、違法でないものを気軽に買えるなら、犯罪組織による密売が無くなるというものであった。しかし、現在は、マリファナの副作用も知られるようになって、その刑事政策としての提言は不適切なものとなっている。

 似たような試みが、10代の若者のアルコールに関する対策として提言された。イギリスでは、アルコールを飲んで大騒ぎをする若者「文化」が存在する。これを防止するために、親は週に1回程度は、自宅で子どもに酒を飲ませるべきだとするものだ。イタリアやフランスのような大陸文化では、未成年者もワインを家庭で飲む習慣が続いている。これを見習おう言うことのようだ。英保健当局はかねてから、週末の夜に多くの繁華街でアルコールを飲んだ人たちが大騒ぎをするのを批判し、「欧州大陸的な飲酒態度」の推進を試みてきたそうだ。

 ニュースでは、『英リバプール・ジョン・ムアーズ大学のマーク・ベリス氏らの研究チームが15〜16歳の子ども1万人を対象に行った聞き取り調査によると、約30%が酔っているときに暴力行為を経験したと回答し、約12.5%が悔やまれる性交渉をしたと回答した。

 研究チームは、10代の子どもに飲酒を禁じると、路上で販売されている安いアルコールを買い、かえって大きなトラブルに巻き込まれるおそれがあると指摘した上で、親と一緒に自宅で子どもたちに酒を飲ませるようにすれば、このようなリスクは減ると結論づけている。

 ベリス氏は、自宅のような決して大騒ぎできない環境で少ない回数(週1回以下など)の飲酒を子どもたちに認めれば、アルコールが子どもたちに及ぼす悪影響を限定できるかもしれないと話している。』といった内容を紹介している。

 日本では、絶対に認められない施策であろう。大学での、サークルなどでの先輩による後輩に対するアルコールハラスメントが、人権上の問題として認識されることなく続いていて、急性アルコールで死に至るケースの事が頭に浮かんだ。飲酒運転同様、日本は飲酒による酩酊状態に関しては、社会がまだまだ甘いのである。アルコール依存症も増えている。
posted by トッペイ at 13:47| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 報道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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